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トラックシートの掛け方(ゴムひも版)

トラックシートをつける目的


トラックシート

 トラックのシートというのはなかなか使う機会があるものでもないので
掛け方がいまいち良くわからなかったり、しばらくつけていない間に
忘れてしまったという人もいるのではないでしょうか?
 ということで今回は大事な積荷を濡らさないために、トラックシートの
掛け方(ゴムひも版)について調べてみました。





トラックシートとは


【トラックシートをつける意味】

 トラックがトラックシートをつける主な目的は依頼主の積荷を風雨や
直射日光から保護することが理由で、最近はいろいろなメーカーから
いろいろな素材・色・機能など…ブランド品から使い勝手が意識
されたものまで多くの商品が出回っています。


【トラックシートの良し悪し】

 機能でトラックシートを選ぶ場合は、主に次の

●軽さ
●丈夫さ
●畳みやすさ(扱いやすさ)

3点において気をつけて選ぶのが良いとされていて、シートの
掛け方を知る前にまず自分のトラックのボディにとって使いやすい
タイプのシート・自分のトラックの大きさにとって最適なサイズの
シートがどのようなものなのかというものを知る必要があると
思うので説明してきます。


ボディ別トラックシートの選び方


【平ボディの場合】


平ボディ

 トラック平用シートは、特に軽くて丈夫なシートを選ぶのが
好ましく、その理由としてはこの用途の場合は取り付けや取り外しが
行われる機会が多く、その作業を人手に頼らなければならない場合が
多くなりがちだからです。
 軽トラックなどの小型車ではターポリン素材のシートが使われる
こともありますが、平ボディの場合は丈夫さの面から一般的には
ポリエステル帆布が良く使われています。
 ポリエステル帆布はポリエステルの短繊維織物に塩ビを含浸させた
シートで、樹脂と繊維の接着力が強いのではためき耐性が強いことが
特長です。


【幌ボディの場合】


幌ボディ

 トラック幌用シートは、素材としては平用シートと同じポリエステル
帆布が一般的ですが、幌が固定されていることから軽さよりも丈夫さが
重視された製品が一般的に使われています。
 ポリエステル帆布は通気性がないので、温度差によって幌内部に
結露が生じることがある場合は通気性のある綿帆布を利用する場合も
多いです。
 特に結露の生じやすい積荷である野菜などを積載するトラックでは
綿帆布が良く使われているようです。


【ウィングボディの場合】


ウィングボディ

 ウイングボディでもシートを使うことによってアルミのものより軽量化
することが出来ます。
 そのメリットとしては軽量化によって手動開閉が可能になったり
軽くなった分だけ積載量をより多くしたりすることができる点があります。


トラックシートの大きさの選び方


【サイズを決める】

 トラックのシートは当然、4tトラックなら4tトラック専用のものを
2tトラックなら2tトラック専用のものを、選ぶシートの大きさは
異なるわけですが、このとき重要なのはトラックの荷台部分に
荷物を搭載した状態でピッタリになるサイズのものを選ぶ必要がある
ということです。
 何も積んでない状態でピッタリのものを選んでも、荷物を積めば
荷台が膨らむのでその分だけ端がはみ出て足りなくなってしまうのは
言うまでもないですね。


トラックシートの掛け方


【トラックシートの掛け方】

 こちらではトラックのシートを固定するのにゴムひもを利用した
場合の掛け方を紹介したいと思います。
 ゴムひもは最近のトラックシートには付属品としてついてくる場合が
多いみたいですが、万が一トラックのゴムひもがない場合は古い
タイヤのチューブなどで代用することも可能です。

1. まず、ペケットと呼ばれるトラックシートに縫いつけられた三角型の
   ゴム通しにゴムを取り付けます。

2. ゴムひもは両端を固く結びつけて中央部分をペケットから通して
   ちょうど輪っか状になるようにします。
   このとき、ゴムひもがペケットから外れないようにしっかりと
   確認する必要があります。

3. ゴムひもを引っ張って荷台端のフックに取り付けます。

4. 走行中にトラックシートがはためいたり、雨が吹き込んだりしない
   ためのコツは、トラックシートの端の部分をしっかりと固定する
   ことである程度防ぐことができます。


【動画】

 文面だけではなかなか伝わりにくい部分があると思うのでこちらに
動画も掲載しておきます。
 ただ、トラックシートというのはドライバーや事業所などによって
掛け方や結び方にこだわりや独特の手法があったりする場合も多く
こちらで紹介したやり方についても1つの手段として捉えていただければ
良いと思います。


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