融雪剤の落とし方(トラック洗車・グッズ等)

トラックについた融雪剤の落とし方って?


融雪剤

 今年は寒いからか未だに全国で雪が降り続いているようですが
それにともなって道路にばら撒かれた融雪剤に苦しめられているという
人もトラックドライバーに限らずかなり多いみたいですね。
 路面の凍結を防ぐためとはいえ、車の底面が錆だらけになってしまって
困っている人も多いと思われるので融雪剤対策について調べてみました。




そもそも融雪剤とは?


【概要】

塩化カルシウム  融雪剤は一言で言うなら塩のことで、化学的には塩化カルシウムもしくは
塩化マグネシウムなどといったものが使われているようです。

 私たちが使ういわゆる塩は塩化ナトリウムと呼ばれているものですが
これらは水分にまいた場合はその温度をさらに下げることになります。
 実は融雪剤がなかった場合はこの自宅にある塩でも代用することが
できるのですが、路面の温度をさらに下げてしまうなら逆に凍結が進んで
危険なんじゃないか?と思う人も多いんじゃないでしょうか。


【塩化カルシウムの性質】

 塩化ナトリウムと塩化カルシウム…名前だけでは大きな違いはない
ように思われますが、これらのものがなぜ融雪剤として使われて
いるのかというと次のような理由が挙げられます。

●塩化カルシウム
水に溶ける際に発熱する性質を持っているので融雪剤として使用される

●塩化ナトリウム
水に溶けることで凍るためには水が凍る0℃よりも凝固点が下がるので
塩混じりになった雪は水へと変化する

 これが路面で使われている融雪剤の正体と理由です。
 ちなみに融雪剤に含まれている塩化ナトリウムや塩化カルシウムは
海水の10倍以上の濃度のものが用いられていると言われていて、これが
直接トラックの錆へとつながります。

融雪剤


融雪剤の落とし方


【融雪剤を落とすには】


 さて、一度ボディについてしまうと放っておくわけにはいかない
融雪剤ですが、ボディは水洗いやさっと拭き取るだけで簡単に取れるのに
対してトラックの底面などに跳ね上げている場合は手の届きにくい
だけでなく車体の熱と油汚れなどと固着して面倒な事になっている
ことが多いですよね。

 そんな融雪剤ですが落とすためにはやはりマメな洗車(それも下回り
からの)が最も有効な手段の1つのようです。
 洗車には下からの高圧洗浄をしてくれるガソリンスタンドなどの
洗車機を利用するか、家庭用の高圧洗浄機を買うというのも手段の1つです。
 もちろん手洗いをするに越したことはないですが、毎日の掃除のことを
考えるとあまり現実的ではないように思えます。


バネットトラック

【注意点】

 高圧洗浄の注意点としては、やりすぎてしまった場合は
グリースが落ちたりだとかベアリングなど水が入ってはいけない
部分にも水が浸入して、逆に錆が発生しやすくなってしまう
という意見もあるみたいです。

 とはいえトラックの裏側のことなのでこれは定かではないですが
2~3日以内であれば40℃くらいのぬるま湯程度でも十分に対応
できるレベルなので念のため高圧洗浄の作業は簡単に洗い流す
くらいにしておきましょう。


融雪剤の対策とは?


【各種グッズ】


 毎日毎日、運転するたびにガソリンスタンドなどで下回りまで洗車が
可能だなんていう人もそうそういないとは思うので、こちらでは
錆対策として一般的に発売されてるグッズを挙げていこうと思います。
ことが多いですよね。


バネットトラック

【防錆スプレー】

 これはマリン用品などとして売りだされているようなのですが
トラックに散布してもある程度の効果はちゃんと見込めるようです。

【さび転換剤】

 これはどのような仕組みで作用しているのかはわかりませんが
すでに赤錆化してしまったボディを逆にコーティングとして
利用するといった機能のもののようで効果の程度はわかりませんが
一応こちらにも貼っておきます。

転換剤   転換剤

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