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Q:大型トラックのタイヤについて数が違うのはなんで??

大型トラック後輪タイヤ 大型トラックについて質問です。
大型トラックタイヤが前1つ・後ろ2つの車両と前2つ・後ろ1つの車両がありますが違いは何ですか?


A
前1後2、タイヤ十輪。これがトラックの構造上ベストです。前輪の舵取り機能は一つ、重心が前よりの為、三軸目は引きずりのみでデフが入ってません。つまり構造的に簡素化していて車両代金が安いのです。

前2後2、12輪、俗に4軸低床。大型トラックの車高は法律で3.8mと決まっています。箱の容積を増やすには上でなく下に車高を下げるしかなくなります。そこでタイヤを小さくして箱の縦の分を広げたのです。しかし小さいタイヤは重量に耐えられないので前2軸にしてタイヤを増やしました。構造的に舵取り機能が2つ、重心が後ろよりの為、3軸と4軸目にもデフが付けられ構造が複雑。値段は高いです。重量も容量も積めて性能は一番です。

前2後1、8輪。バックや狭い所に入るにはトラック特有のケツ振りが天敵です。そこで後ろを1軸にしてケツ振り防止をしました。しかし後ろのタイヤが減った為、前を2軸にするしかなくなり後ろは1軸しかないので積載重量は減ります。 何を積むか、どこへ運ぶか、値段はどうかでかわってきます。ガソリンスタンドは狭い所が多くローリーは8輪をよく見るし、西濃はホーム付けがしやすいように8輪がほとんどです。ダンプは大型のわりに小さい全長だけど小回りより多く積みたいから10輪です。バスは人間で重くないから前1後1で充分です。

ローリは石油系は荷室に分かれガス系は防波板があります。車両設計の接地荷重の為でしょうね。ガスローリは8t、10tが多いですが10t車はほぼ10輪です。
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なるほどためになります。
  • 2013/04/30 17:41
  • -
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