FF?FR?トラックのタイヤローテーション方法

駆動別トラックのタイヤローテーション


トラックのタイヤ交換

 トラックのタイヤといえば消耗品の1つですが、限度は5年くらいまで
と言われてはいても極力交換の頻度を抑えてランニングコストを下げたい
というのは誰しもが思うところだとは思います。
 ということで今回はトラックのタイヤの寿命を延ばす
タイヤローテーションについてFFやFRなど駆動別に調べてみました。
 ちなみに画像は自衛隊の3・1/2トラックのタイヤ交換の様子ですが
後軸をアクスルごと交換するという手法はなんともダイナミックです。



タイヤローテーションとは


【タイヤをローテーションする意味】

タイヤローテーション  タイヤの寿命は走行距離にしておよそ3~4万kmとされていますが
実はタイヤは装着する位置によって摩耗の仕方や進み具合が違うので
そのまま使い続けるとタイヤの寿命が早く来てしまって損ですよね。
 そこでタイヤの取り付け位置を入れ換えることでタイヤの摩耗を
なるべく均一化して長持ちさせる
というのがタイヤローテーション
と呼ばれる延命処置です。


【駆動別の摩耗の度合い】

 一般的にフロントタイヤはショルダー部に、FR車はリヤタイヤの
センター部に摩耗が起こりやすくなっていて、FF車ではフロントタイヤに
制動力・駆動力・コーナリングの力が集中的に働くのでリヤの2倍か
それ以上に摩耗が起こります。
 そのためFF車では特にタイヤローテーションの効果が有効となります。
ローテーションは5千kmから1万kmの走行ごとに行うのが良いと言われていて
時期的には半年に1回程度が目安らしいですが、加減速が多かったり
コーナーを走ることが多い場合は早めのローテーションがおすすめです。


タイヤローテーションの方法


【ショップなどでやってもらう場合】

 ショップなどでタイヤローテーションをやってもらう場合ですが
残念ながらタイヤを取って変えるだけでも無料というわけにはいかず
大体

高めなショップ : 5000~6000円
一般的なショップ : 2000~3000円
タイヤ屋さんの会員など : 1000円

程度の工賃がかかるようです。
 ショップで無料でやってもらう方法も無くはないらしいのですが
無駄に揉めて手を抜かれても困りますし、無難にお金を払うか
どうしても無料が良いという場合は自分でやってしまいましょう。

 また、タイヤローテーションの手法について尋ねられた場合は
「一般的なローテーション方法で」と返すのが無難なようです。


【自分でやってしまう場合】

 タイヤローテーションには一般的なローテーション方法というのが
確立されているので、自分でタイヤ交換ができるという方はぜひ下の図を
参考にご自分でチャレンジしてみてください。
 それぞれ上の図が乗用車用で下の図がトラック・バス用となっていて
実際にどのようなパターンを選択するのかは実際に自分の運転によって
タイヤがどのように減っているのかを確認した上で最適なものを選択
するのが良いでしょう。
 良くわからない場合は一度ショップで最適なパターンをやってもらって
それを目で見て覚えてしまうというのもひとつの手です。

●乗用車用タイヤのローテーションパターン
乗用車のローテーションパターン

●トラック・バス用タイヤのローテーションパターン
バス用タイヤのローテーションパターン


タイヤローテーションの注意点


【タイヤによる指定】

タイヤローテーション  トラックのタイヤローテーションですが、タイヤの種類によっては
ローテーションの方法があらかじめ指定されている場合もあるので
必ず交換する前に確認をして、指定がある場合にはその指示にしたがって
ローテーションを行いましょう。


【タイヤに違い】

 トラックのタイヤローテーションは基本的に同じサイズ間でしか
行うことができません。
 そのため、交換する前には前後輪のタイヤサイズを確認した上で
ローテーション対象のタイヤのサイズが全て一致した場合のみ
行うようにしましょう。
 サイズの違うタイヤ間でローテーションを行うのは大変危険なので
例え問題なく取り付けできるとしてもリスクばかり増えて本末転倒
なので絶対にやめておきましょう。

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