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保冷・冷蔵・冷凍車のカーテンの効果は?

トラックについてくる保冷カーテンの意味って?

ユンボ
 温度管理輸送の要といえば保冷車や冷蔵・冷凍車といったアルミバン
タイプのトラックで、今や現代社会には欠かせない存在とも言えますね。
 そんな冷凍・冷蔵車に付けられている様々な温度管理機能のうちの
1つ保冷カーテンはオプション装備扱いされていることが多い割に
どうも安っぽい気がして、果たして本当に効果があるのかどうか
気になる部分もありますよね。
 ということで今回は最新の保冷カーテン事情について調べてみました。


保冷カーテンとは?

【保冷カーテンの概要】
保冷カーテンの例  保冷カーテンとは保冷・冷蔵する空間に対して透明なビニールを
かけることによって出入りの際にも冷気が漏れないようにする目的の
(庫内の気温を変化させない)カーテンのことです。
 トラック用の保冷カーテンといっても根本的な原理などは一般家庭の
冷蔵庫用のものと同じ
ですね。


【保冷カーテンの意味・効果】
 自宅の冷蔵庫用保冷カーテンでの調査結果によると

取り付け前 取り付け後
ドア開放時間30秒 +5℃ +2℃
ドア開放時間60秒 +10℃ +4℃

と想像以上に大幅な効果があるようで、これを電気代の節約効果に表すと
実に30%以上もの軽減が見込めるとのことです。

【トラック用の保冷カーテン】
 トラックの場合では、トラックの内装や装備品などを手がけている
株式会社石井さんが公開しているデータによると次のようなグラフで
表すことができるみたいです。

●2tワイドの場合
冷凍庫内を-20℃に設定してリアドアを15分解放した時の庫内の温度変化比較。 保冷カーテンの温度変化1

●2tワイドの場合
庫内を目的の温度に再冷却する場合に掛かる時間のグラフ。 保冷カーテンの温度変化2

いろいろな保冷用カーテン

【メーカーオプション】
自作  保冷・冷蔵・冷凍車の保冷カーテンは標準装備のものもありますが
メーカーオプションとして選択式になっている場合もあります。
 純正品の保冷カーテンは安心できるという点はありますが
とても高価。

【架装メーカーに依頼】
 トラックの架装やトラック回りの装備品を専門に取り扱ってる
メーカーに頼むことによって後からつけることも可能ですが
それでも20万円程度の費用が必要となるようです。

【新製品】
自作  最近、食品輸送を手掛けている共栄サービスという会社から独自に
冷凍車用の移動式間仕切りカーテンが販売されていて、上記の2つ
よりも低価格で即日取り付けというのが魅力のようで保冷性能も
申し分ないようです。

【自作】
自作  保冷カーテンの素材は主に塩化ビニールやオルフィン樹脂(いわゆる
ソフト下敷きの素材)といった素材で作られている場合も多くこれらの
素材は100mのシートで2~3万円程度で手に入れることができるので
見た目をこだわらないのであればカーテンを自作してしまうというのも
可能です。
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