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チューブレス・チューブ・偏平etc…タイヤ構造の違い

いろいろなタイヤの特徴と構造の違い

タイヤの断面図
 前にまとめたタイヤの構造についての話でも少しだけ名前が出てきた
チューブレス、チューブ、偏平チューブレスといったタイヤの種類ですが
それぞれの構造にどのような特徴や違いがあるのかといったところが
気になっている人も多いと思います。
 ということで今回はタイヤ内部の構造についてまとめてみました。


いろいろなタイヤの種類

【それぞれのタイヤの違い】
タイヤ構造  タイヤの種類はそれぞれの内部構造によって主にチューブタイヤと
チューブレスタイヤ
という2つの種類に分けることができて、その
それぞれに対してバイアス/ラジアルと偏平率といった項目が設定
されています。
 つまり偏平チューブレスラジアルタイヤなんていう名前のタイヤや
低偏平チューブバイアスなんていうものもありえます。

 ちなみに、偏平率の偏は「扁」ではなく「偏」を用います。

【タイヤの歴史】
 チューブタイヤとチューブレスタイヤは歴史的にはチューブタイヤの
方が古く、空気をチューブに入れることによって空気圧や気密性を
保っています。
 チューブタイヤといえば自転車や一部のバイクなどでもおなじみですね。

 しかし、自動車用タイヤの場合はホイールとタイヤのみで空気を
保持するチューブレスタイヤが主流となっています。

それぞれのタイヤの構造

【チューブタイヤ】
チューブタイヤ  チューブタイヤはタイヤ内部にゴム製のチューブを入れて空気圧を
保持するタイプのタイヤのことで、タイヤ自体の構造が簡単なほか
とても大きい空気圧でも耐えることができる特徴があるほかチューブが
クッションのような役割を果たすので乗り心地も良いです。

 しかし、構造的にはとても弱いのでもし釘など踏んでしまった場合は
風船のようにあっという間にチューブの空気が逃げてしまいます。

【チューブレスタイヤ】
 チューブレスタイヤはカーカスの内側をゴム製のインナーで被って
機密性を高めることでタイヤ全体の空気圧を維持するタイプのタイヤの
ことで、釘などが刺さってもインナーが伸びて急激に空気が抜けたり
しない
ほか、タイヤ内の空気が直接ホイールに触れているので
放熱性に優れているといったメリットがあります。

●メリット
強度

耐久性

偏平率

【偏平タイヤ】
 偏平タイヤとは、タイヤの幅に対してサイドウォールの高さが低い
タイヤのことで、ホイールのサイズは同じもののタイヤの接地面が
通常のタイヤよりも低くなっています。
 偏平タイヤにすることによってタイヤは接地面積が増すので
グリップが良くなったり横方向に対する剛性が高くなって
ステアリングレスポンスが良くなるといったメリットがある反面
燃費が下がって走行音がうるさくなりがちです。

 一般的にスポーツ系の車でスポーティな車ほどタイヤの偏平化が
導入されているようでロープロタイヤという呼び方もされることが
あります。

偏平タイヤ 偏平タイヤ

【偏平率とは】
 偏平タイヤの偏平度合いは偏平率という数字で表されるのですが
これは、タイヤの幅に対する高さの割合で決められていて80%という
偏平タイヤから30%という超偏平タイヤまでいろいろな種類のものが
あるようです。

(偏平率)=(タイヤの高さ)/(タイヤの幅)×100%

偏平率
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