ダンプカーのゲート方式にはどんな種類があるの?

ダンプの二方開とか三方開って?

ゲート
 トラックのダンプといえばミキサーと並んで街中でも良く見かける
特殊架装の1つとしておなじみですが、一口にダンプと言っても
その種類は実は意外と種類があるというのは意外と知られてない
ですよね。
 前にダンプ方式についてはまとめたことがあるので、今回はゲートの
方式についていろいろなものをまとめてみました。
ゲートの種類について

【三方開ダンプなどの方開とは?】
ダンプの諸元  ダンプのゲート方式などで良く一方開や三方開といった言葉が
使われることがありますが、これは何を表しているのかというと
そのダンプトラックがどのような荷台の開き方をするのかという
ことで、これは

●ゲートが何個搭載されているか
●外側・内側のどちらに開くのか

といった点でカウントされているようで、例えば

●ゲート5つ、全外側開き → 五方開
●ゲート1つ、外・内両側開き → 二方開

といった具合に計算される仕組みになっているようです。

●五方開のトラックの例
五方開トラック
●四方開トラックの例
四方開トラック

ダンプのゲート方式

【一方開】
 一方開のダンプというと一般的には「ゲートが1つで外側開きの
ダンプ」のことを表し、これはいわゆる後ろにゲートが付いている
一般的なダンプのことですね。

一方開ダンプ

【二方開】
 二方開の商用車というと、横と後ろに扉のあるアルミバンや
リヤゲートが外側内側両開きの平ボディなどが挙げられますが
ダンプの場合は一般的には「ゲートが2つで外側開きのダンプ」の
ことを表します。
 二方開ダンプの種類の1つには左右がダンプして後ろはダンプ
しないサイドダンプと呼ばれる種類のもの
などがあります。

二方開ダンプ

【三方開】
 三方開のダンプというと「ゲートが2つで外側開きのダンプ」を
表すことが多く、リヤダンプ式で軽トラックなどでも見ることが
できます。
 三方開ダンプの種類の1つには後ろにダンプできるリヤダンプと
左右にダンプできるサイドダンプ両方の性能を持ち合わせた
三転ダンプと呼ばれる種類のものなどもあります。

三方開ダンプ

特殊なゲート

【Lゲート(Fゲート)トラック】
 ちなみに、ダンプのゲートの中には特殊なものも中にはあって
ダンプといえば通常はゲートの下が開く仕組み(上が留められている)
になっていて、ダンプアップすることで重力にしたがって自然に開く
という構造になっています。

 しかし、このゲートの場合だと荷室の高さよりも高い岩などを積載
している場合などに突っかかってしまい危険が生じます。
 そこでそのような事態に対応するために作られた車両がLゲート
(Fゲート)ダンプというもので、これはゲートの上が開く仕組みに
なっているのでどのような積載物であってもスムーズに排出することが
可能となっています。

 ちなみに名前の由来は荷台が完全にフラットな状態になることから
Flat(水平)の頭文字を取ってFゲート、もしくはちょうど荷台がLの字に
見えるということからLゲートと呼ばれているとのことです。

●通常のダンプ方式
ダンプ
●Fゲート(Lゲート)ダンプ
Lゲートダンプ
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