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自動車リサイクル法って何?料金は?

自動車リサイクル法とは?その目的は?

リサイクル
 資源や廃棄物の分別回収・再資源化・再利用を目的としたリサイクル法。
トラックも大型車やバスのほかナンバープレートがついてないものにまで
適応されるということは知らない人も多いのではないでしょうか?
 ということで今回は、意外と知られていない自動車リサイクル法という
ものについて、その内容や目的などについて調べてみました。


自動車リサイクル法とは?

【自動車リサイクル法って何?】
自動車リサイクル法  自動車リサイクル法とは、2002年7月12日に制定されたリサイクル法の
一種で、使用済み自動車のリサイクルと適正な処理をするために
自動車製造業者にリサイクルの責任を果たすことを義務づけたもの
正式には使用済み自動車の再資源化等に関する法律という名前
だそうです。

 この法律の対象となる自動車は、トレーラー(引っ張られる方)
二輪車、特殊自動車(大型・小型)などを除く自動車で、
トラックやダンプ、バスなども対象として含まれています。

自動車リサイクル法の対象外となる車両は以下のものがあります。
被けん引車(トレーラー・ボートトレーラー)
二輪車
大型特殊自動車(0ナンバー、9ナンバー)
小型特殊自動車
その他(農業機械、林業機械、スノーモービル、公道を走らないレース用自動車、自衛隊の装甲車、 公道を走らない自動車メーカー等の試験・研究用自動車、ホイール式高所作業車、無人搬送車、 走行台車、構内けん引車、ドリルジャンボ、非屈折式ロードヒータ、重ダンプトラック、コンクリート吹付機、 ゴルフカー、遊戯用自動車)。


【その目的とは?】
 日本国内の廃棄される自動車は、2002年の時点で年間おおよ400万台
あり、法の施行以前の使用済み自動車はリサイクル可能な部品については
解体業者や破砕業者によって引き取られた後に再利用されていたものの
その他の処理の難しいものについては有償で処理しなければ
ならなかったので不法投棄や不適正処理といった行為の原因となっていた
という背景がありました。

 そのような状況を改善するために、使用済み自動車のリサイクルと
処理を義務づけて自動車製造業者とユーザーによってその費用を負担
する
というのが自動車リサイクル法というわけです。

自動車リサイクル料の具体的な金額

【リサイクル料はいくらなのか?】
 自動車リサイクル法によるリサイクル料金は、新車登録の際に1度だけ
収めることになっていて(法律の施行前に登録された車両の場合は次の
車検の時に1度だけ)、基本的には事前に収めておく形になっています。

 その金額はメーカーや車種によってまちまちなので一概には
言えないのですがトラックやバスといった商用車の場合は次の表の
ような料金体系となっていました。

【三菱ふそうの自動車リサイクル料金表】
三菱ふそう※金額はおおよその料金です。

小型トラック 中型トラック 大型トラック 小型バス 中型バス 大型バス
: : : : : :
8700~9360円 10780円 13350円 23640~28680円 35810~42520円 45450~82290円

【日野自動車の自動車リサイクル料金表】
日野自動車※金額はおおよその料金です。

小型トラック 中型トラック 大型トラック 小型バス 中型バス 大型バス
: : : : : :
4510~12450円 6580~10580円 7430~13310円 15850~29050円 29140~37150円 38840~63220円

【いすゞ自動車の自動車リサイクル料金表】
いすゞ自動車※金額はおおよその料金です。

小型トラック 中型トラック 大型トラック 小型バス 中型バス 大型バス
: : : : : :
9040~10970円 11950~13590円 13700円 16750~26950円 40590円 47720~63890円

【UDトラックスの自動車リサイクル料金表】
UDトラックス※金額はおおよその料金です。

小型トラック 中型トラック 大型トラック 小型バス 中型バス 大型バス
: : : : : :
11030~13670円 13070円 13070~15710円 -円 -円 46390~66670円

自動車リサイクル法の注意点

【ルールの理解を間違えると罰金も?】
自動車の解体  では、自分で自動車の解体を行なってしまえば良いのではないかと
中には思う方もいるかも知れませんが、自動車の解体にはきちんとした
解体業の許可と汚染物質も処理できる施設が必要となってくるので
個人で自動車の解体をするようなことは危険なのでやめましょう。

 もし知らずにやってしまった場合でも自動車リサイクル法上で
1年以下の懲役または50万円以下の罰金、廃棄物処理法の無許可営業
として5年以下の懲役または1000万円以下という罰則が課せられます。
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Comment

質問
>この法律の対象となる自動車は、トレーラー(引っ張られる方)
二輪車、特殊自動車(大型・小型)などを全ての自動車で、もちろんトラックやバスなども対象として含まれています。
上記の内容ですが、よく分かりません。
~などを全ての自動車で とはどういう事でしょうか?
全ての自動車にと言う意味ですか?
  • 2015/06/25 12:55
  • 質問者
  • Edit
Re: 質問
> >この法律の対象となる自動車は、トレーラー(引っ張られる方)
> 二輪車、特殊自動車(大型・小型)などを全ての自動車で、もちろんトラックやバスなども対象として含まれています。
> 上記の内容ですが、よく分かりません。
> ~などを全ての自動車で とはどういう事でしょうか?
> 全ての自動車にと言う意味ですか?

分かりにくい表現でした、申し訳ございません。
こちら、加筆修正させていただきました。
  • 2015/06/26 10:55
  • トラック相談所
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