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要注意…トラックの高速道路運転のコツとは?

意外と事故が多い高速道路、運転のコツとは?

かっこいい高速道路
 トラックなどで思いのほか多い高速道路によって起こる事故。
通常の県道や国道に比べてかなりスピードを出しているからとはいえ
直線道路でそんな事故なんて…と思う人も多いかも知れません。
 とはいえ、ひとたび事故に巻き込まれてしまうとただではすまない
というのが高速道路の怖いところ。
 ということで今回は高速道路を運転する際に気をつけるべきコツ
などを調べてみました。


今年の高速道路の事故状況など

【統計】
横転事故  警察庁の発表によると、平成24年3月末現在の高速道路における
交通死亡事故は56件60人となっていて、前年の同時期のものと比べて
60~80%近く多くなっていて、年末には300件の発生件数に迫る勢い
となっています。
 そのため、業務で高速道路などを運転する際には当事者にも
ならないように、また第3者として事故に巻きこまれないためにも
今年は特に例年以上の注意が必要です。

【事故の特徴など】
 特に今年の事故は人対車という事故形態が多いようで、その内約は

42.85% 14.28% 7.14% 7.14% 28.56%
: : : : :
事故 呼称 立ち入り 作業 その他

となっていて、高速道路における危険性の認識が十分でないと思われる
事故が多く今年起きた14件の事故のうち半数は事業者用貨物車両が
第一当事者となっています。

高速道路で事故を起こさないためには?

【慣れている人のほうが危険?】
 実はこれは決してトラックドライバーの運転の質が悪いというわけ
ではなく、警察庁の調査によると高速道路での運転に慣れている
ドライバーの方が過信や油断を生みやすい傾向があるとのことで
結果的に半数がトラックのドライバーによるものとなっていると
しています。
(とはいえ単に運転する機会が多い分、それだけ事故のリスクが
高いだけという気もしますが。)

【実際の事故例】
 では、どのような事故パターンが多いかというと特に今年は
トラブルの際の交通整理時にお互いの認識の相違によって生まれる
事故が多いようで

●単独事故を通報中の歩行者が巻き込まれるパターン
事故パターン1

●単独事故の後続車両が交通整理中に巻き込まれるパターン
事故パターン2
とされています。
 そのため、高速道路を運転中に上記のような状況を発見した場合は
事故に巻き込まれないために早期に歩行者の存在を予知して周囲に
気を配ることが重要となってきます。

事故の注意点まとめ

【対策&改善ポイントまとめ】
 ということで最後に、改善ポイントや事故の対策ポイントをまとめて
みました。

●高速道路の運転で油断・過信をしない
電光表示板に事故・呼称・落下物情報が載っている時はさらに
いつも以上の注意が必要です。
また、高速道路には思わぬ歩行者がいることもあるので異常を
いち早く探知できるようにしておきましょう。

●事故を起こしてしまった時の処理
全てのドライバーが事故や停止表示器材の存在に気づいているとは
限りません。
速やかに安全確保をしつつ道路外の安全な場所に退避するようにし
路肩も安全ではないのでとどまる時間を減らしましょう。

●あれがない、これがない
停止表示器材を積んでいなかった…ガソリンがなくなってしまった…
といったことは長年運転していれば1度くらいはあるかも知れませんが
普段からそのような心がけでいるといざというときに大変なことに。

●積荷の状態など
高速道路は一般道よりも風圧や振動などが強く、積荷が落下する危険性が
高まっています。
高速道路では小さな落下物でも重大事故の引き金となる傾向があるので
SA・PAなどでもこまめに状態を確認するようにしましょう。
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