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平成24年度の免税軽油はどうなってるの?

これからの免税軽油について

免税軽油
 軽油といえば、ディーゼル車の燃料という使い道以外にも農機具の
燃料やマリン関係でも軽油が使われていたりしますよね。
 そういった人々が誤って軽油引取税(道路関係の費用に当てられている
税金)を支払ったりしないように特別に存在している免税軽油ですが
現在の免税軽油事情はどうなっているんでしょうか?


平成24年度以降の免税軽油について

【免税軽油制度の廃止】
ドクターマシリト  実は免税軽油という制度はすでに平成24年の3月末までをもって
廃止されていて免税軽油というものは実はもう存在していません。

 これは自民党政権下の小泉総理大臣時代に決定されたもので
施行されてからも制度が存続しているかのように見えたのは執行の
猶予期間ということで切り替えまでの時間が設けられていただけの
ことに過ぎません。

【廃止になった背景など】
 では、農業・漁業関係者は道路を全く利用することがないのに道路の
ための税金を払わなければならないのか…という話になりますが
もともと道路目的税だった軽油引取税が一般財源化(道路以外のことにも
使っても良くなった)された際に、これらの利用者の免税措置はなくすのが
平等であるというのが国の説明です。

 とはいえ、その実は利権がらみであったりとか関係のない人からも
税金を徴収することで組織を潤わせるという目的もおそらく少なからず
あるのではないかと思われますが…。

ちなみに

【不正給油など】
不正給油?  この制度が廃止になった背景には、影で不正給油が横行していたから
という意見も少なからずあって(農業用トラクターのために…といって
軽油を安く購入しているのに実際はトラックに給油して道路を走っていた
などなど)、利用者の側にも少なからず問題があったと言えるようです。

 ちなみに、平成24年度以降のことについては、そのときの政府の
政治判断となるので分かりませんが再検討となった場合でも少なくとも
来年度以降となるようです。

 なお、最近業界で取り沙汰されている不正軽油と不正給油は似てますが
異なる問題なので不正軽油のことについてはこちらをご覧ください。

●不正軽油の検査・判別方法について
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-246.html

●不正軽油の使用でトラックの故障が続出、責任は誰に?
http://blog.livedoor.jp/gootruck/archives/5889594.html

例外など

【三重県のケース】
三重県  ちなみにどういう経緯か、三重県の場合は平成24年度以降
少なくとも3年間の間は免税軽油が再び延長されるとのことです。

 しかし、これにはいくつか条件があって「特例利用率が極めて低く
一件あたりの免税額が経営規模に比べて僅少なものは廃止となっています。
 その他のものについては

●延長対象
船舶/農林業/電気供給業/鉄道事業
鉱物の採掘/港湾運送業
など24項目

●廃止された項目
電気通信事業/放送事業/建設用粘土製品製造業
鉄鋼業/自動車教習所業/ゴルフ場業

となっています。
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