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海コンドライバーの仕事とは

海コンの仕事とは

海コントレーラー
 海外からの輸入品や、海外への輸出品を運ぶ、通称「海コン」。
 トラック運転手のなかでもかなり憧れられるこの海上コンテナの仕事
がどういったものなのか
調べてみました。
 大きなトレーラーで物流を支える海上コンテナ運転手さんの生活
や仕事の内容はどういうものなのでしょうか。


海上コンテナとは

【一般的に「海コン」と呼ばれる】
船で運ばれる海コン  海上コンテナは略称の「海コン」と呼ばれます。読み方は「カイコン」です。
 輸入品や輸出品を運ぶ大型トレーラーがこの海コンと呼ばれるものなのですが、
トラックの運転手さんのイメージはこの海コンが一番近いような気がします。
 扱う品物が輸入品や輸出品ということで、走行ルートは港から荷物の宛先まで
となっており、港付近でよく見ることが出来ます。

【海コンの仕事】
 海上コンテナは、規格化されたコンテナの輸送に使われるコンテナ船
から運ばれてくるコンテナを運ぶトレーラーです。
 海上コンテナは世界で大きさの規格が定められており、国際的な貨物輸送
に使われます。
 このコンテナを積載すると、道路交通法で定められた全高3,800mmという
基準を超えてしまいます。
そのため、法改正により条件付きで道路交通法の規定の対象外となり、
特例的にこの大きなコンテナを積載して国内を運行することが出来る
のです。
 では、その条件とはどういった条件なのでしょうか。

海コンの運行につく条件

【車高・重量の規制】
 前項で少し述べましたが、海コンは積んだ時点で道路交通法の規定を
超える車高になってしまうため、特例的に運行を許可して貰う必要が
あります。
 道路交通法で定められる車輛の高さは通常全高3,800mmを超えないこと
とされていますが、次項で述べる条件などをつけることで、この制限を
超える海コントレーラーの運行が可能
になっています。
 
 重量に関しては、積荷の量に左右されますが、空でも3,000kgほどにも
なってしまう海コンでは、フル積載すると旧法では規制を上回ってしまう
ため、満足に積んで運行することは出来ませんでした。
 しかし、1995年の法改正により、この重量が緩和されたために、海コン
の容量を生かして運行することが可能になりました。

【定められたルートに限り運行できる】
 実は、海コンを積載したトレーラーはその他のトラックと同じように
運行することは出来ません。
 予め申請して許可を得たルートに限って運行が認められており、その
ルートから外れて運行することは出来ない
のです。
 海コントレーラーの通行はあくまで特例であり、通常ならば運行する
事ができない車両について、特別に許可を得る「特殊車両通行許可」を
得る必要があり、その中で運行経路についても申請を出します。
 海コンを運転するのには許可をもらう必要があるのです。

海コンの現場

【荷物には触らない】
 海コンの運転手さんは自分で荷物をおろしたりはしないそうです。
 そもそも重すぎて人間の力で積み下ろしができるようなシロモノでもない
ですが、多くのトラック関係の仕事では積み下ろしまでやるので、この点を
羨ましいと思うトラックドライバーの方も多いみたいです。

【殺伐としてる?】
 会社勤めでも、個人の運転手でも海コンは完全歩合であることが多い
そうで、仕事を受ける無線から入ってくる会話は殺伐としているとか。
 待ち時間が長いというのもイライラさせてしまう原因なのかも知れません。

【それでもかっこいい海コンドライバー】
 そんな殺伐としてても憧れられる海コンドライバーですが、やはり
男らしい印象が強いのと、大きなトラックを引っ張っているというのが
魅力なんだと思います。
 我々が普段お店で買っている商品も海コンに入って運ばれてきたもの
かもしれないと考えると、頭がさがる思いですね。
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Comment

憧れ?
ただ転がすだけの海コン乗りとか憧れるより見下してる
  • 2017/01/28 11:16
  • 大型乗り
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