トラックのハイルーフ、標準ルーフとの違いとは?

トラックのハイルーフの意味とは?

ルーフ
 どんな業務であっても最適な効率で動かすことができるように
いろいろなタイプの装備が選択できるようになっているトラックですが
 今回はそんなトラックの装備の一種であるキャビンの天井部分に
ついて標準のルーフとハイルーフと呼ばれる装備では一体どのような
点が違うのか
まとめてみました。
標準ルーフとハイルーフの違い

【そもそもルーフとは?】
ルーフ  ルーフとは、英語で屋根(roof)という意味の言葉で、文字通り
ルーフはトラックのキャビン(運転席)の天井部分のことを表しています。
 通常の平ボディトラックなどではルーフは平らになっていることが
多いのですが、このトラックのルーフにもいろいろな種類のものが
あります。

【ハイルーフとは】
 では、ハイルーフとはどのようなものなのかというと、これは
トラックの屋根の上にちょうど標準ルーフに追加で箱のような
スペースが追加されているもので運転席内部では標準ルーフよりも
運転席の高さが広くとられているものを表します。

 ちなみにスーパーハイルーフの場合は各メーカーによっていろいろな
呼び名が使われていて統一されていないという説明をしたことが
ありますが、ハイルーフに関しては一般的に広く普及していて
ハイルーフといえばどのメーカーのトラックでも話が通じます。

●ハイルーフの形状とその内部
ハイルーフの外観 ハイルーフの内部

いろいろなルーフ形状

【ルーフの種類】
屋根の種類  ルーフの形状は標準ルーフとハイルーフのほかにも、実はいろいろな
種類のものがあって見た目には似たような種類に見えてもそれぞれの
機能は全く違うということも珍しくありません。

●標準ルーフ
通常のトラックに見られるような平たいルーフ

●ハイルーフ
標準ルーフの上に若干スペースを追加したようなルーフ

●スーパーハイルーフ
ハイルーフをさらに広く取り、運転手が横になれるような
居住スペースとして運転席とは独立させたもの

●風防(エアデフレクター)
見た目にはスーパーハイルーフのようにも見えるものの
これはエアロパーツの一種で空気抵抗を減らして燃費を
良くする目的で設置されていて中身は空っぽ。

●ハイルーフ
ハイルーフ
●スーパーハイルーフ
スーパーハイルーフ
●風防(エアデフレクター)
風防(エアデフレクター)

ハイルーフのメリット・デメリット

【メリット】
ハイルーフのメリット  ハイルーフはシートの位置が高く視野が開けているので、乗用車よりも
運転視界が広いので結果的に事故を起こす・巻き込まれる確率が減り
安全運転に貢献することができます。

 また、商用車では荷物の積載というのは重要な要素の1つとなるので
天井が高く設定されていることでより多くの荷物を積むことができたり
長尺物でも苦労しません。
 天井が高くなっている分、そのスペースに収納が設けられていたりと
積載性能に優れているという大きな特徴があります。

【デメリット】
ハイルーフのデメリット  しかし、自分の視野が高くなって視界が広がり快適になっている一方で
他車にとってはハイルーフの高い車高が高いせいで運転視界が狭められて
いるという問題点もあり公道上ではあまり好かれていないのも事実です。

 また、直接的なデメリットとしては標準仕様の車よりも車高が50cmほど
高くなっていることから屋根が引っかかってしまい各種駐車場に駐車
できない
といった思わぬ不利点もあります。
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