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被けん引車の"被けん引式"とは?

被けん引とけん引、どんな違いがあるの?

トレーラー
 トラックなどについて調べていると、特にトレーラーに関する項目で
被けん引式という見慣れない言葉が書いてあることがありますよね。
 被けん引式というのは普通のけん引と何が違うのか気になっている人も
いるみたいなので、被けん引式とは一体どのような構造のものなのか
そもそもどういったものなのかということをまとめてみました。


けん引と被けん引について

【けん引とは?】
 自動車でいうところのけん引とは、他の車両を紐や専用の部品などで
車両の後部に固定して引っ張ることで一緒に走ることを表していて
たいていの場合、牽引される側の車は動力を持っていない場合が多いです。
 道路交通法の規定では、引っ張る側を「けん引車(けん引自動車)」
引っ張られる側を「被けん引自動車」としています。

 身の回りの身近なけん引というと、トレーラーや電車などが一般的な
ところですね。

●身近なけん引車と被けん引車
トレーラー 電車

【被けん引式とは?】
 では、被けん引式とは何を表しているかというと、特に建設機械
などで「この重機はけん引しなければ使用できない」ということを
明示する目的で被けん引式○○というような表示になっていることが
多いです。

 トレーラーのように完全にけん引しないと使えないというのが
わかりきっているものに関してはあまり被けん引式トレーラーなどと
いった表現はしないようです。

●いろいろな被けん引式
●被けん引式スクレイパー
被けん引式スクレイパー
●被けん引式タンピングローラ
被けん引式タンピングローラ

けん引車と被けん引車の違い

【区分のポイントは?】
 ということで、けん引車と被けん引車の違いは何かというと
引っ張る側の車か引っ張られる側の車かということで
という点があります。

【それぞれの注意点】
 けん引自動車は、他の車を引っ張ることによって普通の自動車とは
運転特性が大きく異なるので引っ張るものの重量が750kgを越える場合には
運転免許とは別にけん引免許と呼ばれる特別な免許が必要となります。

 また、被けん引自動車も公道ではれっきとした自動車という扱いに
なるのできちんと車検を受けてナンバープレートを交付してもらう必要が
あります。

 もしこれらのルールを知らずに運転していた場合、前者は無免許運転
後者は無車検・無自賠責ということでかなり重い処分を受けることに
なるので注意が必要です。

ちなみに

【トレーラーの歴史】
 日本におけるトレーラーの歴史は、1930年にアメリカ合衆国から
10台のトレーラーが初めて輸入されたのがはじまりとされていて
国産のものでは、それから14年後の1944年に日本通運が特殊自動車
として製作した国産トレーラーが初のものとなります。

 終戦後には1940~1950年ごろにかけては多くの自動車メーカーから
トラクターが生産されていましたが、1960年代に入ると高速道路などの
全国の道路整備状況が著しく発達したことでモータリゼーションが
加速、現在に至るそうです。
(wikipediaより)

トレーラーの歴史
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