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高速バス・夜行バスの安全性…事故時に生き残れる安全な席とは?

高速バス・夜行バスの安全な席とは?

安全な席
 群馬県の関越道で発生した死亡事故によってすっかり危険性が高い
というイメージになってしまった高速バス・夜行バス。
 2012年7月30日をもって現行制度が廃止することが決定しましたが
そうはいっても事故が0件になるということは絶対にないのが自動車
というものです。
 ということで、この先生きのこるためにはどのようなことが必要に
なってくるのかまとめてみました。


高速バス・夜行バスの安全性

【利益重視のずさんな業界?】
バス  さて、高速ツアーバスといえば実に関連する会社の7割に何らかの
違反行為
が認められるなど問題点の多い業界であることはすでに
ニュースなどでも知られていて正直な話、現状では乗車するだけで
先の関越道の事故のような重大事故で死亡するリスクが発生している
と言わざるを得ませんね。

●関越道の高速ツアーバス事故を受けて運行ルール変更へ
http://blog.livedoor.jp/gootruck/archives/10095111.html

【新制度となった高速乗合バスとは】
バス  しかし、統合されることとなった高速乗合バスというシステムは
高速ツアーバスとは違い国土交通省から"路線バス"としての許可を得て
ダイヤや運賃など細かい点まで届け出た上で運行されているので
これまで高速ツアーバスで起こっていたようなずさんな運行プランや
管理といったことはほとんどないので結果的に安全性は大幅に向上して
事故の可能性は激減したといっても良いでしょう。
 簡単に言うとJRやバスみたいな公共の交通機関がそのまま高速バスに
なった的なイメージですね。

 その代わり、デメリットとしては運賃面では若干の負担増とは
なっていてバスを利用するメリットそのものが若干薄れてはいますが
命には変えられませんからね。

【安全性を高めるには】
 とはいえ、いくら安全性が向上したからといっても高速道路上を
走行する以上は重大な事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。
(二次的な事故も含めて)
 では、バスで生存率を1%でも上げるためにはどうすれば良いの
でしょうか?

安全な席の選び方

【どの席が一番安全?】
バス座席表  実は、バスには構造上の関係で安全な席と安全でない席というものが
明確に分かれていて左側と右側では全く同じ作りなように感じられても
いざというときには明暗がわかれます。

 バスは基本的には右側(運転手側)の席の方が生存率が高く、これは
なぜかというと運転席の周辺には様々なパーツが配置されているからで
衝突したとしても衝撃が和げられ被害を最小限に留める効果がある
というわけです。

 特に、タイヤハウスと呼ばれるタイヤが収まるスペースは他の部分より
頑丈に作られているので強度的には右側の前輪上付近、次いで後輪上付近が
もっとも高いということになります。
 しかし、個人的には正面衝突した場合と追突された場合を考えると
右側真ん中の通路側が一番安全そうかなという印象です。

【二階建てバスの場合は?】
 ちなみに、2階建てバスの場合は1階と2階でどちらが安全性が高いか
というと、これは断然1階の方で横転してしまった場合などは2階席は
より高いところから地面にたたきつけられることとなるので一般的には
危険度が増しています。

ちなみに…

【バス会社の実名公表など】
 前にも触れたことがあり何度目かの説明になるのですが、先の事故を
受けて国土交通省がHP上で全事業者のリストを公開していて過去の
違反状況や安全に対する情報まで含めたものに仕上がっているので
慎重な方はこちらを参照してから会社選びをするというのもありでは
無いかと思います。

●高速ツアーバス運行事業者リスト
http://www.mlit.go.jp/jidosha/tour-bus.html
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