【運送・運輸業界のヒヤリハット】良く起こる事故事例とその対策など

トラック業界のヒヤリハット、その事例と対応策

 「ヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」が語源のヒヤリハット。
 その意味は多くの人が知っていると思いますが、実はこのヒヤリハットは
注意喚起のためだけのものでなくトラックの事故を未然に防ぐツールとして
とてもに役に立つものでもあるんです。

 ただ報告書を読むだけで事故が減るなんて、まるで夢の様な話ですが
今回はどうやって活用していけば良いのかを実際のヒヤリハット事例と
対応策
を交えて説明して行きたいと思います。
えっ…ヒヤリハットって何なの?

【ヒヤリハットとは】
リフトアクスル  とはいえ、知らない人も中にはいるかと思いますので念の為に説明して
おきますと、ヒヤリハットとは「重大事故には至らなかったものの
その直前(一歩手前)の事例」のことで特に仕事中に起こったミスのことを
表しています。

 一言で言うなら、働いている人なら誰もが一度くらいは経験のある
「今のは危なかった、ギリギリセーフ…」な出来事のことですね。


【ハインリッヒの法則】
ハインリッヒの法則  実はこのヒヤリハットは1件の重大事故につき、なんと300件もの割合で
起こるとされていて基本的には「重大事故は軽度な事故を防げば発生せず
軽微な事故は事故を防いでいれば発生しない」という特性を持っています。
 これをハインリッヒの法則といいます。


運輸・運送業のヒヤリハット

【トラック業界でのあるあるヒヤリハット】
 ところで、物流業界のヒヤリハットには具体的にどんなパターンが
あるのでしょうか?

 厚生労働省がリスト化している事例によると

  • トラックから荷下ろし中、バランスを崩して転落しそうになった
  • フォークリフトのパレットに荷物を積み下ろし作業中、作業場から転落しそうになった
  • 小型トラックの荷台上でシート掛け作業中に足を踏みはずしそうになった
  • 大型トラックのパワーゲートから落ちそうになった

http://anzeninfo.mhlw.go.jp/hiyari/anrdh00.htmより

などが挙げられ主にトラック上からの転落や落下がほとんどでした。


【事故・ヒヤリハット事例集】
 また、おなじみトラック協会ではリスクの区分、事故の相手、道路の種別、発生場所
行動、原因など詳細に渡ってヒヤリハット事例を紹介していて、こんな感じで





動画とスロー再生までついているので具体的な事故の事例を知る際には参考に
なるので一度目を通しておいて損はないでしょう。

○トラック協会のヒヤリハット集
http://www.jta-hiyari.jp/


ヒヤリハット・事故事例から学ぶ対応策

【ヒヤリハット報告書を作ろう】
報告書  さて、一番最初にヒヤリハットを知る意味は事故防止につながるという話を
しましたが事例から学ぶだけでなく事務所ごとに起こるエラーに対して事例を
記録することも重要です。

 発生したヒヤリハットについて報告書を作成・共有することで事故の防止や
安全の確保を行うことができる、というわけですね。


【報告書の書式など】
 基本的に報告書の書式は自由ですが、ポイントは

  • 誰が
  • いつ
  • どこで
  • どのように

などの5W1Hを詳しく記入して、それに対して何が原因だったか
どういう対策が有効か
がわかりやすい書式が良いでしょう。


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Comment

ありがとうございます。
こんにちは、ブログを見させていただきました。

素敵な記事ですね。^^

すごく参考になりました!

私もオンライン英会話について
ブログを書いているので、
これからも参考にさせてください。

記事の更新楽しみにしています。
  • 2013/05/30 19:04
  • 笑竜
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