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トラックのガスを運ぶときに必要な資格を教えて!

受講資格や講習内容、費用等まとめ

鳥山明
 道を走っているとたまに見かける「危」マークの付いたトラック。
実をいうと、あれの運転には大型免許だけでなく、高圧ガス移動監視者
講習に参加し、検定を受ける必要があることはご存知でしょうか。

 そこで今回は、ガスを運ぶ際に必要な講習「高圧ガス移動監視者講習」
についてまとめてみました。



高圧ガス移動監視者講習について

【高圧ガス移動監視者とは?】
危険マーク  この講習は、特殊高圧ガスを除き少量のガスボンベ等を運ぶ分には必要なく、
以下の規定に達した際に必要となります。

種類

圧縮ガス


液体石油ガス


特殊高圧ガス
監視が必要な高圧ガスの種類と数量料

容積300m3以上の可燃性ガス、酸素
容積100m3以上の毒性ガス

質量3,000kg以上の可燃性ガス、LPガス、酸素
質量1,000kg以上の毒性ガス

移動する数量の多少に関係なく必要

 また、タンクローリーを使用する際も容器にいれてトラックで運ぶ際も
必要となります。ただし、高圧ガス製造保安責任者免状(冷凍以外)を
取得している方は講習を受ける必要はありません。

 さらに、液化石油ガスとその他のガスでは受ける講習が変わってくるため、
自分に必要なのはどちらなのかを確認しておくことが大切です。

 講習は年に4回(※全国10箇所で開催)あり、スケジュールは
高圧ガス保安協会のホームページに記載されています。

○高圧ガス保安協会 講習年間スケジュール
http://www.khk.or.jp/activities/regalexamination_course/course_schedule/schedule.html


受験・受講資格

【高圧ガス移動監視者講習】
 高圧ガス移動監視者講習の受講は、前述のガス量を車両で
運搬したい方であれば、特別な資格は必要ありません。


講習の内容

【軌道装置動力車運転者(特別教育)】
 講習の内容としては法令・学識・保安管理技術の2種類があり、
それぞれ以下のように定められています。

●学科講習科目

1.高圧ガス保安法にかかわる法令(3時間)
2.高圧ガスの移動に必要な学識及び保安管理の技術(11時間)


【移動監視者(液化石油ガス)講習】
 なお、液体石油ガスの場合は時間自体は総合講習と同様ですが
内容が若干変わってきます。

●学科講習科目

1.高圧ガス保安法にかかわる法令(3時間)
2.液体石油ガスの移動に必要な学識及び保安管理の技術(11時間)


免許・資格の取得にかかる費用

※免許の取得にかかる費用はおおよそのものです。

【受講に必要な費用について】
 さて気になる受験料ですが、高圧ガス保安協会によると、
以下のように定められています。

受講の種類

移動監視者
移動監視者(液体石油ガス)
受講検定料

11,400円
10,600円
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