よく読まれている記事

免許停止処分者講習はどんな内容なのか教えて!

免許停止処分者講習の内容や短縮期間についてまとめ

 免許停止処分を受けたとはいえ、長期に渡っての停止は
仕事や日常生活に支障があり困る、という方におすすめしたい
免許停止処分者講習。

 出来れば受けずに済むのが理想ではありますが、
受講する際の心構えとして、講習の内容をまとめてみました。



免許停止処分者講習って何?

【免許停止処分者講習について】
講習  免許停止処分を受けてしまったとはいえ、ずっと車が運転できないと
仕事にも支障がでて困ってしまう人も多々いるでしょう。

 そういった人たちのために、免許停止期間を短縮できる講習
設けられています。
免許停止処分は短期・中期・長期と分けられていて、それぞれ30日間・
60日間・90日間と定められています。

 また、今回は内容や流れをクローズアップしていきますが、
その他費用や免許停止の際に必要な手続きなどを知りたい方は
以前特集した以下の記事をご覧ください。

○【点数や講習など】運転免許停止処分(免停)になったらどうすればいいの?
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-461.html



講習の内容について教えて!

【1.適性検査】
適性検査 ■機器を使用した検査

 測定機器を用いた測定です。具体的には動体視力や夜間視力、
視覚刺激反応
を測っていくというもの。例えば、画面に指示された
通りにハンドルを回したり、ランプが付いたらペダルを踏んだり…と
いった具合です。


■筆記による検査

 自己採点により、適正を図ります。具体的な内容としては、
三角形をひたすら書いたり、運転マナーを問うような問題に
答えて行ったり…というもの。

 この検査は短縮日数に影響は与えません。
あくまで自分の性格を知り、注意を促すといったようなものです。



【2.指導員による指導】
シミュレーター ■運転シミュレーター

 ゲームセンターにあるような機械で、テレビ画面上に道路が映り
交差点や2車線道路などをナビにガイドされながら運転していきます。
時折、飛び出してくる人などがいるので注意しましょう。

 また、自分の取得している免許によって、四輪車用・二輪車用・
原付用など、運転する車が変わってきます。


■実車の運転による指導

 実際の車に指導員と乗り、試験場のコースを運転します。

 基本的には取得している免許によって、大型・中型・大型二輪
・普通車など車を変えて走行しますが、受講場所に車がない場合は
その場にある車を代わりとして使用するようです。

 また、走行内容は各都道府県ごとに違いがあるようですが、
運転姿勢や基本走行・加速や減速・交差点・飛び出しに対する反応
などを見ているようですね。


【3.座学・講習】
勉強  適性検査が終わると、教本を渡され、講習をおこないます。
この講習で触れた内容が後のテストに出題されるため、
きちんと聞いておいた方がいいでしょう。

 内容としては、交通事情や事故の状況、事故被害者の惨状や
加害者の責任、さらには安全運転のための方法や道路交通法の
知識などを学びます。

 ちなみに、講習時の態度も成績に響いてきますので、
居眠りや私語などは気をつけましょう。


【4.テスト】
テスト  座学で学んだ内容をテストします。
問題は40問で、○×の選択問題が38問。3択の問題が2問、
といった構成。満点だと42点になり、制限時間は20分です。

 内容は細かな交通ルールを問うものではなく、運転の態度や
心理状態に関すること
が中心。座学のときに講師が「ポイントです」
といった箇所を重点的に出題します。



どれくらいの日数が短縮されるの?

【短縮期間について】
成績  では、講習を受けるとどれくらい停止期間が短縮されるのでしょうか。
この短縮期間は試験の成績に応じて変動します。
ランクとしては、優、良、可、不可となっており、それぞれの基準は…

■優………正答率85%以上(36点以上)
■良………正答率70%以上(30~35点以上)
■可………正答率50%以上(21~29点以上)
■不可……正答率50%未満(20点以下)

となっています。このランクごとの短縮措置は以下のとおり。

免許停止処分の日数

30日
60日
90日
120日
150日
180日


29日
30日
45日
60日
70日
80日


25日
27日
40日
50日
60日
70日


20日
24日
35日
40日
50日
60日
不可

0日
0日
0日
0日
0日
0日

 実際、真面目に座学を受けていれば「不可」判定と
なる人はほとんどいません。
しかし、不可になったとしても希望すれば再試験を
受けられます。
ただ、再試験ではどんなに成績が良くても通常試験の
「可」と同様の日数で短縮措置がなされます。

 さて、いかがだったでしょうか。
免許停止処分者講習は、短期処分の方は丸1日、中期~長期の方は
丸2日間、時間を拘束されてしまいます。
忙しい現代人がそんなにも長時間自由が効かないのは不便な話。
普段から安全運転を心がけ、講習とは無縁でいたいものですね。



関連記事

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)