冷却水の交換時期について教えて!

冷却水の役割や交換時期のまとめ

エンジンの冷却のために、かかせないラジエータ。これがうまく
機能しないと、オーバーヒートなどを引き起こし、エンジンに
不具合がでてしまいます。

 また、ラジエータの冷却水も劣化をするので、交換しなくては
ならないのですが、いつ交換するべきかを知っている人は多くない
でしょう。

 そこで冷却水の交換時期と機能などについてまとめてみました。

冷却水ってどういう役割があるの?

【冷却水とは】
冷却水2  自動車やトラックには、ラジエータと呼ばれるエンジンを
冷やす役割を持った部品があり、熱が上がり過ぎたときに起こる
エンジンの不具合、オーバーヒートを防いでいます。

 そこで使用されるのが「クーラント液」と呼ばれる冷却水。
これがエンジン付近を循環することにより、エンジンの温度を
一定に保つ
、という仕組みになっています。

 また、寒冷地では冷却水が凍結してしまう現象も
防ぐ役割を持っています。


いつ交換すればいい?

【クーラント液の交換時期について】
交換時期  クーラント液の交換時期は、使用する液によって違いますが、大体
車検(2年)ごとにおこなわれている人が多いようです。

 ただし、寒冷地では劣化も早くなるため、1年ごとに交換した方が
よいという意見もあります。

 交換をディーラーに頼んだ場合、冷却水が2,000~3,000円、それに
交換工賃が4,000~8,000円ほど加わります。

 また、最近では「10年交換不要」という文句を謳ったクーラント液も
販売していますので、交換が面倒に思う人は、導入を検討してみては
いかがでしょうか。


【水道水が使えるって聞いたけど…?】
水道水  たまに、「クーラント液は水道水でもOK」という話をききます。
確かに、クーラント液の希釈液として水道水を入れる場合もありますが
100%水道水はNG。ラジエーターが錆びついてしまう上に、冷却能力が
足りずオーバーヒートになりますし、冬場は凍結
し、エンジンが壊れて
しまいます。

 また、希釈に使う水も井戸水や川の水などは不純物が多く、不具合を
引き起こすので避けましょう。



故障を防ぐためにできることは?

【点検項目について】
点検  エンジンに不具合を起こさないためにも、日々の点検はとても大切。
ということで、確認事項を以下にまとめてみました。

1.水漏れのチェック
●エンジンルームに水蒸気が上がっていないか
●冷却水の色が付いた蒸発の跡はないか

2.予備タンクの水量チェック
●タンク内の水量が2~3日という短いスパンで減っていないか
  (※必ずエンジンの冷えている時に見てください)

3.冷却水の汚れチェック
●ラジエーターのキャップを外し、冷却水が汚れていたり、濁りがないかを確認します。
(※エンジンが熱いときに開けると熱湯が噴出し大変危険なので、冷えているときにおこなってください。)


 これらを確認して、不審な点があった場合は、
すぐにディーラー、自動車工務店に交換を依頼しましょう。


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