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【原因・対策など】エンジンオイル漏れはなぜ起こる?

エンジンオイル漏れの原因や予防策について

 長く使ったトラックに起こりがちなトラブル「エンジンオイル漏れ」。
特に、ディーゼル車だと構造上起こりやすいものですが、
放っておくと駐車場を汚すうえに、車検に通らないことも。

 またエンジンオイル漏れがトラブルを引き起こしたケースも
耳にします。そういった事態を避けるべく、今回はエンジンオイル漏れの
原因や対策についてまとめてみました。


オイル漏れってどういう状態のことをいうの?

【オイル漏れの症状】
エンジンオイル漏れ2  駐車場などに、雨も降っていないのにトラックが停まっていた箇所に
水たまりのようなものができている、または、エンジンオイルの減りが
異常に早い、というようなことはありませんか?

 それが、「エンジンオイル漏れ」とよばれるものです。
じんわりと滲むか、一日に数滴落ちているといった程度では
問題ありませんが、エンジンオイルオイルが原因で、トラブル
となるケースもあります。


(前略)

 同事業者がオイル漏れに神経をとがらすのは以前、知り合いの同業者がオイル漏れで荷主構内を汚してしまったからだ。

 精密な部品を扱う構内で、洗浄しても洗浄液が垂れ流しできない環境のため、特殊なポンプ車を呼んで洗浄液を除去したが、洗浄代として数十万円の損害賠償を求められたという。


 上記のケースでは、おそらく漏れの程度が進行していたと考えられますが、
荷主の信用を失うばかりか、自社の損失ともなりかねない
事態になってしまうことも。そうならないためにはどのような対策を
講じればよいのでしょうか。さっそく確認してみましょう。


オイル漏れの原因は?

【オイル漏れはなぜ起こる】
シールパッキン  オイル漏れは、主に「経年劣化」が原因とされています。

 エンジンには数箇所継ぎ目となっている部分があり、シールパッキンなどで
継ぎ目を塞いでいます。しかし、これが経年劣化により、硬くなってくると、
伸縮性が弱まり、隙間からオイルが漏れだす、という症状がでてきます。

 また、高温になったブローバイガスが、温度が冷えて液化し、それが
染みている…といったケースもあるようです。


オイル漏れに対策はある?

【オイルキャッチタンクを使う】
オイルキャッチタンク  ブローバイガスの液化が原因ならば、オイルキャッチタンクが
おすすめです。

 これは元々、ブローバイガス内の不純物を取り除くためのもので、
お値段は大体16,000円前後。もし、オイルタンクに異常なほど液体が
貯まっているなら、別の箇所からの漏れが原因と考えられますので、
トラブルの早期発見へと繋がるという利点もあります。



【エンジンオイル添加剤を使用する】
エンジンオイル添加剤  カー用品店には、エンジンオイル漏れ止め剤が売っています。
これは主に、硬化したゴムの性能を回復させるほか、劣化や収縮などを
防ぐためのものです。

 ただし、ディーゼル車専用・ガソリン車専用とわけられているものも
ありますので、購入時の確認を忘れずに。

 また、関西のとある運送事業者は、荷物の積み下ろしの際に
荷主構内で漏らさないよう、オイルタンク下にペット用の
トイレシートをひいているそうです。なんでも、安価ながら、
吸収率は抜群で、荷主からの印象も良いようですよ。


【修理に出す】
修理  漏れの程度がひどい場合には、やはり修理に出すより他ありません
ただし、漏れている箇所によってはかなり高額になり、20万円ほど
かかるケースも存在します。なので、少しでも疑問に思ったら、
いち早く修理屋に持って行き、見積もってもらうのがいいでしょう。
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