散水車の運転に必要な免許や資格は?

散水車の性能や必要資格等まとめ

 路肩に水を撒く散水車。工事現場では、砂埃防止のために
使われているので、見たことがある人も多いかと思いますが、
運転にはどのような資格が必要なのでしょうか。

 そこで今回は、散水車の性能や運転に必要な資格などを
まとめてみました。
散水車とは?

【散水車の性能について】
散水車2  散水車は、主に道路上に水を撒くためだけのもの、と思われがちですが、
実は様々な用途があります。

  • 路面の清掃
  • 路肩にある街路樹への水・肥料やり
  • トンネル壁面の清掃
  • 砂ぼこりの抑制(工事現場や競技場など)
  • 製鉄所などでの設備の冷却
  • 舗装工事でアスファルトを冷やす

 また、車体のタイプもいくつかあり、下から水を吹き出す(A)ものと
ホースで撒く(B)ものがあります。

●タイプA
散水車3
●タイプB
散水車4


免許や資格は何が必要なの?

【散水車の操作や運転に必要な免許・資格】
散水車5  様々な場所で活躍している散水車ですが、運転・操作のためには
クレーンの操縦に必要となるクレーン免許や、重機などの運転に
必要な大型特殊免許などは不要です。

 つまり、トラックなどと同じように、自動車免許だけで
運転ができる
車両というわけですね。

 ただ、運転する車両のタンクの大きさによって、普通免許、
中型免許、大型免許と、必要になる免許が変わりますので、
次の項目で確認をしていきましょう。


【旧型免許の場合】
 さて、前述のように、散水車のタンク容量は、2,000L、3,000L、
4,000L、8,000L、10,000Lと種類があり、それぞれ必要な免許は違います。

 旧型免許の場合は、以下のように定められています。

○タンク容量
2,000L
3,000L
4,000L
8,000L
10,000L





旧普通免許(8t限定免許)
旧普通免許(8t限定免許)
旧普通免許(8t限定免許)
旧大型免許
旧大型免許


【現行免許の場合】
 また、現行の免許になると、必要な免許は
次のように定められています。

○タンク容量
2,000L
3,000L
4,000L
8,000L
10,000L





普通免許
普通免許
中型免許
大型免許
大型免許


世界の散水車事情

【中国でも活躍する散水車】
 ちなみに、お隣の中国でも散水車は活躍しており、
主に道路に落ちているゴミを路肩に吹き飛ばすために使われています。

 朝になると、軽快なメロディーと共にやってくるそうですが、
水が通行人にかかってもお構いなしに進んでいくそうです。

 しかし、この路肩に飛ばされたゴミたちは、きちんと回収
されるのでしょうか……。

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