【事故を予防するために】タイヤがバーストする前兆ってある?

バーストの原因と前兆等まとめ

 高速道路での事故原因の割合を最も占めるタイヤ(ホイール)破損。
平成23年にNEXCOがおこなった調査では、事故の38%がタイヤの破損に
よるものでした。

 おそらく、タイヤのパンクかバーストだと考えられますが、
事故に遭う前に対処はできないでしょうか。そこで今回は
タイヤバーストの前兆などをまとめてみました。
タイヤのバーストはなぜ起こる?

【バーストの原因について】
破裂したタイヤ  突然タイヤが破裂し、空気が抜けてしまうバースト。
事故原因にもなる怖い現象ですが、その原因は次のようにいわれています。

  • 空気圧の過不足
  • タイヤの劣化
  • タイヤの損傷
  • 障害物を踏む

 また、下の動画はタイヤのバーストにより起きた事故です。
……恐ろしいですね。



タイヤのバーストが起こる前兆はある?

【バーストの前兆について】
揺れる車  ある日突然起こるタイヤのバーストですが、少しでも兆候が
あれば、大事に至るまでに対策がとれますよね。

 そこで、タイヤのバーストを経験したドライバーの話を調べてみたところ
次のような前兆があったそうです。

  • 足回りの小さな振動
  • 車体全体に細かい振動
  • 車体全体にガタガタという振動
  • ゴムの臭いがする

 最初は細かな小さい振動から始まり、徐々に揺れが大きくなってくる
ようですね。ただし、これは空気圧の足りないタイヤでスピードを出し続けた
ときに起きる「スタンディングウェーブ現象」によるバーストの場合。
タイヤの劣化や摩耗が原因の場合は、運転中の前兆はほとんどないそうです。

 ですから、日ごろからタイヤにヒビが入っていないか、スリップサインが
出ていないかなどを確認することが大事ですね。


【バーストの前兆が現れたらどうするべき?】
停車  さて、もし運転中に「ガタガタ」という振動を感じたら
どうするべきなのでしょう。

 一般道の場合は路肩や駐車場などに停車し、車の状態を確認します。
ひどく波打っていたり、ゴムが磨り減って今にも切れそうという場合は、
その場でJAFかロードサービスを呼んでください。

 高速道路の場合は、停車するのは危険なので、時速80kmくらいまで
スピードを落とし、近くのサービスエリアもしくはパーキングエリアに
停車
してください。ガソリンスタンドがあれば、空気圧の確認
やタイヤを交換しましょう。


バーストを未然に防ぐには?

【バーストの予防について】
空気圧の点検  バーストは、上でも述べたように、タイヤの劣化と空気圧が
主な原因
です。そのため、次のような点に気をつけることで、
バーストするリスクを減らせます。

  • 月に一度の空気圧点検
  • スリップサインの点検
  • ピンチカットの確認
  • ヒビの有無の確認

 タイヤの交換はお金がかかりますが、命と比べれば安いもの。
「まだ大丈夫かな」と油断せずに、劣化のサインを見つけたら
すぐに交換して、事故を未然に防ぎましょう。


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