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【手・笛・無線】クレーン運転者に正しく指示が伝わる玉掛けの合図一覧

玉掛けで使用する合図まとめ

 工事現場などで活躍中のクレーン。ただ、操縦している側にとって
うまく距離感がつかめないことが多々あります。そんなときに頼みの綱と
なるのが、指示者の存在。

 指示を出す側、受け取る側、どちらかが意味を間違えれば、
重大事故につながりかねません。そこで今回は、確認のためにも
玉掛けの際に使う合図を、手、笛、無線(声)でそれぞれ
まとめました。


ジェスチャーによるサインは?

【手によるサインについて】
 まずは、最もメジャー手によるサインを見ていきましょう。

サイン1

 これを実際におこなうと、次の動画のようになります。



笛によるサインはどうやるの?

【笛での合図方法について】
 次は、笛を使ったサインの方法を確認しましょう。

合図笛

 また、実際に笛を鳴らしている動画はこちら。



 ただし、作業車がサインの意味を誤解し、事故に繋がるおそれが
あるため、笛のみの指示は禁止されています。あくまで、手によるサインの
補助的な役割を果たすためのものなので、気をつけてくださいね。


無線による合図はどういう種類のものがあるの?

【声による合図について】
 広い建設現場や、高さのある建築物を建てる際には、無線やトランシーバーを
使った合図をすることがあります。

 そこで、声による合図を確認してみましょう。

○声による合図

指示動作
巻き上げ
巻き上げ
ジブの上げ
ジブの下げ
伸縮
旋回
移動位置について
「ゆっくり」「チョイ」
 〃
「少し」「チョイチョイ」
 〃
「あと○m」
「右(左)へ」
動作について
「巻いて」「ゴーヘイ、コゴーヘイ」
「下げて」「スライ、コスライ」
「起こして」「オヤゴーヘイ」
「倒して」「オヤスライ」
「伸ばして(縮めて)」
「右(左)旋回」


 巻く、下げる、起こす、倒すといった作業にある
「コ」「オヤ」という表現ですが、これはクレーンとジブ部分を表しています。

イメージ図
名称図

 また、実際に指示を出している様子はこんな感じ。



実際に作業をするにあたって

【合図のコツなどや注意点について】
手旗信号  さて、3種類の合図を送る方法を説明してきましたが、
実際の現場では100%ほぼ上のサイン通りにやっているところは
少数派で、多少オリジナルのアレンジが加わっている場合が
多いです。そのため、運転手と合図を送る方は作業前に合図の
確認をする
ことが大切です。

 また、サインの目的は上記の動作を寸分の狂いもなくこなす
というものではなく、運転手への指示をだすことです。
そのため、まずは作業前に挨拶と、相手への伝わりやすさを
意識して、指示
を出してくださいね。
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Comment

ラファンター合図
免許で合図操作それっていいのかな
  • 2014/08/19 20:33
  • かずちゃん
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