【いざという時に!】動画で見る発炎筒の使い方

自動車に装備されているのは発煙筒ではなく発炎筒

 自動車にはどんなものにも必ず装備されている発炎筒。

 発炎筒とは、サッカーのサポーターがエキサイトするとスタンドで
焚きはじめるアレのことで、見たことはあっても使う機会はなかなか
ないものですよね。

 日常生活での出番はまずありませんが、発炎筒は本来、緊急時の
危険や障害を後続車に知らせるなど重要な役割を持つもの。
 いざという時に困らないためにも発炎筒の正しい使い方について
しっかり知っておきましょう。
発炎筒の正しい使用方法

【発炎筒の使い方手順】
 では、さっそく発炎筒の使い方を確認していきましょう。

  1. まずは、発炎筒の有効期限を確認しましょう。
    期限切れのものは、劣化してて着火に危険が伴う場合もありますが
    非常事態なので贅沢は言えません。気をつけながらやりましょう。

    車内から取り出したら、キャップを外して発炎筒の本体を
    取り出します。
    本体側をねじりながら抜くのがポイントです。

  1. 中身を取り出すと、着火部分(頭薬)が露出します。
    着火はキャップ側についている側薬で行うので、発炎筒本体と
    キャップの両方を確認
    して下さい。

  1. 本体側の頭薬とキャップ側の側薬をこすり合わせて着火します。
    ステップごとに分けて書きましたが、一言で言うとマッチを擦る要領と
    全く一緒です。簡単ですね。

 実際の使い方はこんな感じです。いざという時は迷わず使いましょう!



知っておくと便利な発炎筒のこと

【使用前の注意点】
助手席  さて、そんな発炎筒は使用するにあたっての注意点がいくつかあります。

  • 有効期限の確認
    発炎筒は使用できる期限が決まっています。いざというときに有効期限が切れていたなんてことがないように、普段から確認しておきましょう。

  • 設置場所の確認
    車に装備されている発炎筒は、助手席のダッシュボード下(左下)に備え付けられていることがほとんどですが、焦っているときは探す手間も惜しいので、定位置はあらかじめ確認して(決めて)おきましょう。

  • 二次災害の回避
    発炎筒は、焚いたらすぐに放置して安全な場所に移動しましょう。高速道路や線路など危険を伴う場所の場合は、自分の命にかかわる二次災害が発生するおそれがあります。

  • 停止掲示板も忘れずに
    後方車両にいち早く知らせるために、停止掲示板を50mほど後方に置きましょう。線路の場合は非常ボタン、道路の場合は救援依頼も忘れずに。


【便利なLED発炎筒】
スタジアム  発炎筒は、緊急時に後続車など周りの人に対して、危険・障害物が
あることを知らせるための物です。これは、日本工業規格(JIS)でも

燃焼時間
炎色
光度



5分以上
赤色炎
160カンデラ以上

 と規格化されているのですが、逆に言えば上記の性能を満たしさえすれば
発炎筒として扱えるので、最近はLED発炎筒なんてものも発売されています。

 価格は1,000円からで、使用期限もなし!ついつい発炎筒が期限切れ
しちゃう人におすすめしたい一品ですね。


発炎筒に不備があると車検に通らない?

【発炎筒を購入しておこう】
有効期限  発炎筒は危険回避のために使用される、とても大事なものです。

 これは車に装備することが道路運送車両の保安基準で定められているので
発炎筒がついていなかったり、期限切れの場合は当然、車検に通りません
 「ちゃんと装備されているか?」「有効期限は切れていないか?」などは
普段からしっかりと確認しておきましょう。

 ない場合は、ホームセンターや車のパーツ店、ネット通販などで
1,000円も出せば簡単に入手できます。

 ちなみに、発煙筒と発炎筒は全くの別物で、煙によって遠方からの
視認性を高める方の発煙筒は、車に搭載しても何の意味もありません。
 間違って発煙筒を購入しないように、気をつけましょう。
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