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【赤い斜線?】たまに見かける仮ナンバーって?

仮ナンバーってなんなの?

 街を歩いていると、たまに赤い斜線が入ったナンバープレートを
見かけることがあります。

 しかも、よく見てみると旧車やレーシングカーなどの珍しい車に
ばかりつけられているような気が…。
 斜線は何のために入っているのか、そもそも正規のナンバーなのか
などなど尽きない疑問を抱えてしまった人も多いのでは?

 そこで今回は、この赤い斜線の入ったあのナンバーは一体何なのか
という疑問を解決すべくまとめてみました。


仮ナンバーとは

仮ナンバー
【仮ナンバーって?】
 赤い斜線の入ったナンバープレートですが、これは通称「仮ナンバー」
と呼ばれるもので、正式名称は自動車臨時運行許可番号標といいます。

 これは、車検が切れた車で公道を走行するときや、新車の移動をする時に
使用される物で車両登録が済んでいない車につける仮のナンバーのこと
なんです。

 車検が切れた車を運転する…というのは不思議な感じもしますが
主に対象は数年に一度しか乗らないような車を検査場まで自走させる時
などに使われるんです。

【旧車が多いのは気のせい?】
 また、この仮ナンバーを付けている車に旧車やレーシングカーが多いように
思っている方もいるかと思います。

 これは、車検を取るためだけではなく、普段は公道を走行することがない
レーシングカーや旧車などをサーキット場まで運ぶ際にも使用されるためです。
 こうすることで、車検や公道の走行が許されていない車も、どうどうと
走ることが出来るわけです…便利なナンバーですね。


対象車や有効期限って?

5デイズ
【どんな車にも適応できるの?】
 便利なナンバーという事はわかりましたが、これはどんな車でも申請を
すると受理してもらえるものなんでしょうか?
以下に仮ナンバーを取得するための申請条件をまとめてみました。

  • 新規登録や継続検査等(車検)のため陸運局等へ運行する場合
  • 販売を業とするものが販売の目的で回送をする場合
  • 盗難にあったナンバプレートの再交付を受けるため陸運局等に運行する場合

 とあります。
 つまり…前項で記載したレーシングカーや旧車などをサーキット場まで
運ぶためというのは、これらの理由以外という事になり、本来申請が受理
されることはありません。

 仮に、何らかの嘘をついて仮ナンバーを取得し、公道を走行した場合は
道路運送車両法違反となり警察に捕まってしまいますので絶対に止めましょう。

【取得出来た場合の有効期限って?】
 正当な理由がない限り、取得することが出来ない仮ナンバーですが
正式に受理してもらえた時は、どれくらいの有効期限がもうけられて
いるんでしょうか?

 道路運送車両法によると…

運行の経路や目的から、常識的に考えられる必要最小限の日数として5日間を限度とする

とのこと。

 この5日間は、予備日などを含まない実際に車両を運行できる日数です。
 そのため、「来週車検に行くから今週のうちに取得しておこう」なんて
早めに取得し過ぎると有効期限が切れてしまうなんてこともありえます。
くれぐれも注意しましょう。


仮ナンバーの申請に必要な書類って?

書類を書く犬
【どんな書類を持っていけばいいのか】
 ここまで仮ナンバーの概要や使用方法をまとめてきましたが、最後に
仮ナンバーを取得するために必要な書類を一覧にしておくので、取得を
考えている方は参考になさってみてはいかがでしょうか。

  1. 印鑑(拇印は不可)
  2. 自動車損害賠償責任保険証の原本(コピーや領収証は不可)
    また、臨時運行許可期間中に有効なものが必要になります。
  3. 申請費用750円
  4. 運転免許証等
  5. 運行する自動車を確認するための書類(以下いずれか1つ。)
    ・自動車検査証
    ・譲渡証明書
    ・抹消登録証明書
    ・自動車通関証明書
    ・登録事項証明書
    ・予備検査証
    ・軽自動車検査証返納証明書
    ・自動車保管場所証明(車庫証明)
  6. ナンバープレートの盗難により、仮ナンバーの申請をする時は
    警察への盗難届出の受理番号が必要になります。
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