トラックの装飾品(マーカーランプ編)

トラックの装飾品(マーカーランプ編)
点灯時
夜に走っているトラックを見ると、ランプが所々につけられているの見ませんか?
また一般的な商用トラックとは違う、やたら煌びやかなトラックもたまに見かけますよね。ランプがキレイに並べられ、色も様々。それぞれのドライバーさん達の拘りが垣間見えます。

そしてここでふと疑問。あの トラックの外装についている
マーカーランプ」とはいったいどのようなものなのか。
目的は?何処につけるものなのでしょうか…?
マーカーランプとは

夜間に自車の把握を行うためのもの。他車の衝突を避ける為です。
ヘッドライトとは違い、なくてはならない、ないと運転できないものというものではありませんが、 夜間にバック等、トラックを取り回す際のドライバーさんの 安心感がまるで違うそうです。
側方灯」とも呼ばれる。


デコトラとは

デコトラ
マーカーランプは本来の意味は上でかいた通りですが、トラック運転手の自己満足的な意味合いとしてつけることの方が多いそうです。
それがよくわかるのが、「デコトラ」というトラックです。

マーカーランプやアンドンといった電飾や、ペイント、ステンレス製やクロムメッキを施された部品などを用いて外装を飾ったトラックを指し、「アートトラック」ともいうそうです。


取付位置

側方灯および側方反射器について<2006年改定 新保安基準より>

取付位置
高さ方向 
【照明部または反射部の上縁の高さ】
側方灯  :1.50m以下
側方反射器:1.50m以下
【照明部または反射部の下縁の高さ】
側方灯  :0.25m以上
側方反射器:0.25m以上

長さ方向
・全長6m超の自動車のなか3分の1に少なくとも1つ
・最前部に取り付けられるものは後端から3m以内
・最後尾に取り付けられるものは1m以内
・隣接するものの距離は3m以内

視認範囲
・上方:10°
・下方:10°(上縁高さ0.75m未満の場合は下方5°でもよい。)
・前方:45°
・後方:45°


橙色
(最後尾の側方灯は、尾灯・後部霧灯と構造上一体になっているもの、または兼用のものは赤色でもよい。但し、赤色の側方灯は前方を照射してはならない。)

側方灯および側方反射器位置

2006年1月1日より道路運送車輛の保安基準が改定になりました。
ここで紹介したものは灯火類においてECE規格との整合性を図ったものが多く、その一部の紹介です。
一般的なトラックについて記述しているものなので、型式指定車両・二輪車・特装車・トレーラー・トラクターなどには該当しない事項もあります。



規定以上の大きさのトラック以外はマーカーランプをつけるかどうかは「任意」なので、 規定以上の明るさでなければ何色でも何処でもいいそうです。
つまりデコトラのように色んな個所に色んな色でついているのは、規定以上の明るさではないものなのですね。


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