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免許取り消しの意味やその期間って?

免取りとは

 年間約5万人近くの人が受けてるという「免許取り消し処分」。
自分には関係のない、なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

 ですが、いざその処分を受けてしまうと、どうしたらいいかわからない、
免停とは何が違うの?という人が案外多く、インターネット上にある知恵袋
などでは、免取りに関する様々な質問が書き込まれています。

 そこで今回は、免許取り消しの意味やその期間についてまとめました。


免取りの意味って?

交通違反者を止める警察官
【免許取り消しの概要?】
 そもそも、免許取り消しとは一体どういう意味があるんでしょうか?

 一般的によく間違えられるのが、「免停」と「免取り」だと思いますが、
これら二つは全く意味合いが異なり、以下の様な相違点があります。

  • 免許停止とは
    一定期間(30日~120日)運転免許が無効になり、この期間中に運転すると無免許扱いにされます。
    ですが、停止期間が明ければ運転を再開する事ができます。

  • 免許取り消しとは
    運転免許が取り消され、運転免許を持っていない扱いになります。
    また、欠格期間というものがあり一定期間免許を取り直す事もできません。
    欠格期間を過ぎれば、また免許を再取得する事ができますが、一から自動車学校に通う必要があります

 この様な違いがあり、一定期間の免許停止と、免許の剥奪という違いがあります。

 では、この免許取り消し処分、どの様な基準に達すると処される事になるんで
しょうか?次の項目で確認してみましょう。


免取りになる点数や罰金って?

LHシステムのオービス
【免許取り消しの罰則概要】
 では、免許取り消しの処罰を受けるのは、どんな時なんでしょうか?

 主な処分対象となるのは、過去3年以内に免許停止や免許取り消しの行政処分を
受けたことがない場合、累積加算点数が15点以上に達した時に免許取り消し処分
となります。

 しかし、過去に免許停止や免許取り消しの処分を受けていた場合は、さらに低い
加算点数で免許取り消し処分が科される事もあるので注意しましょう。

 また、一発で免許取り消し処分を受ける特定違反行為というものがあり、その
詳細は以下のようになっています。

特定違反行為の種類

運転殺人・危険運転致死
運転障害等危険運転致死

酒酔い運転
麻薬運転
救護義務違反(ひき逃げ)
点数

62点
45点~55点
(怪我の程度による)
35点
35点
35点
罰則内容

1年以上20年以下の懲役
15年以下の懲役

5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

 この、特定違反行為に分類される事故又は違反をした場合、免許取り消し処分
だけではなく、懲役刑又は罰金刑が課せられるので注意しましょう。


免取り処分の期間はどれくらい?

自動車の教習所
【免許取り消し期間とは】
 最後に、この免許取り消し処分を受けた場合、どれ程の期間免許を再取得する
ことが出来ないんでしょうか?

 そもそも、この免許取り消し処分には欠格期間というものがあり、この期間中
運転に関するすべての免許を取得することが出来ない事になるんです。

 その欠格期間を以下にまとめてみたので、確認してみましょう。

免停の前歴

0回
1回
2回
3~4回
1年

15~24点
10~19点
5~14点
4~9点
2年

25~34点
20~29点
15~24点
10~19点
3年

35点以上
30点以上
25点以上
20点以上

 この様に、累積点数や免許停止処分を受けた前歴の有無によって、欠格期間は
変わってきます。
 また、前項目で確認した、特定違反行為に処された場合は最低でも3年~10年
欠格期間が科せられる事になります。

 どちらにしても、免許取り消し処分を受ける時は、重大な事故や違反を犯した時
になります。
 これらの処分が科せられないよう、普段から安全運転を心がける様にしましょう。
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