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一般違反行為による欠格期間とは?

一般違反行為とは

 交通違反に対する処分が科され、一定期間は免許の取得が出来ない欠格期間。

 この欠格期間には、一般違反行為と特定違反行為と呼ばれるものがあり、
どちらに分類されるかは違反行為の内容によって決まります。
 また、これらは同じ欠格期間であっても、処される罰則の重さや違反内容
が大きく異なってきます。

 そのため、ここでは欠格期間の中の一般違反行為についてわかりやすく
まとめていきます。


一般違反行為の欠格期間とは?

連行されるゆるキャラ
【一般違反行為とは】
 そもそも、欠格期間とはどういった期間のことなんでしょうか?

 欠格期間とは、交通違反に対する厳重な処分の一つ「運転免許取り消し処分」
を受けた際に、一定期間は運転に関わるすべての免許を取得できない期間の事
言います。

 これには、一般違反行為に対する欠格期間というものがあり、犯してしまった
交通違反の内容により分類されます。

 その、一般違反内容の一部事例は以下のようになっています。

  • 信号無視
  • スピード違反
  • 一時不停止
  • シートベルト

 などが挙げられ、一般的に見られる交通違反に対して科される事になります。
 では、これら一般違反行為に対する欠格期間はどのようになっているんで
しょうか?

 次の項目で確認してみましょう。


欠格期間の長さってどれくらい?

謝る猫
【欠格期間の日数】
 一般違反行為による欠格期間は、過去3年以内に免許停止処分を受けたこと
の有無により変動し、執行となる累計点数の基準も変わってきます。

 以下に、過去の免許停止歴を基準とした、執行累積点数表をまとめてみた
ので、確認してみましょう。


※一般違反行為の欠格期間表
免停の前歴

0回
1回
2回
3回以上
欠格期間
1年
15~24点
10~19点
5~14点
4~9点

2年
25~34点
20~29点
15~24点
10~19点

3年
35~39点
30~34点
25~29点
20~24点

4年
40~44点
35~39点
30~34点
25~29点

5年
45点以上
40点以上
35点以上
30点以上

 この様に、過去の免許停止処分を何度受けたことがあるのか、また加算される
点数の数値によって1年~5年の間、新たに免許を取得できないことになります。

 また、過去5年以内に免許取り消し処分を受けていた場合は、上限を5年とし
上記欠格期間に2年プラスされる
ことになります。
 上限が5年となるため、過去5年以内に免許取り消し処分を受けていて、さらに
欠格期間4年を言い渡された場合は1年間のプラスとなります。


免許を再取得するまでの注意点

自動車の教習所
【免許の再取得まで】
 欠格期間を言い渡された方が、再び免許を取得する為には「取消処分者講習
を必ず受講する必要が出てきます。

 この講習を受けることで、「取消処分者講習終了証書」をもらう事ができ、
ようやく免許を再取得するための資格を得ることができます。

 取消処分者講習には受講できる期間が決まっており、その内容や費用は
以下のようになっています。

※取消処分者講習の概要
  • 受講時期
    免許を受験する前から一年以内
    (修了書の有効期限が1年のため)

  • 受講内容
    心理的・性格適性検査に基づくカウンセリング、グループ討議、
    運転シミュレータや実車の運転による指導など。

  • 講習日数
    2日間(合計13時間)

  • 講習料金
    33,800円

 となっています。

 また、取得(受験)が出来ないのは本免許試験であり、仮免許(仮免許試験)は
欠格期間中でも取得することが出来ます。

 免許取り消し、及び欠格期間を言い渡されないよう、日頃から安全運転を
心がけるようにしましょう。
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