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【氾濫や水害】台風で水没した車の対処法って?

浸水した車の対処

 台風や大雨など、自然災害は避ける事が難しいため、毎年のように
発生している水没車。

 一度、水没してしまうとエンジンやマフラーが故障してしまうため、
廃車にするしか無いというイメージがほとんどだと思います。
 ですが、水没した車は買取してもらえるのか、または再び修理をして
乗ることが出来るのかなど、疑問に思う方も多くいるかと思います。

 そこで今回は、水没した車の対処法についてまとめていきます。


車が水没してしまったら

冠水した車
【水没した車はどうなる?】
 水没してしまった車は、一体どうなってしまうんでしょうか?

 まず、車両はマフラーまで水没してしまった時点で、排気及び新たな空気を取り
入れる事が出来なくなるため、エンジンまで水没していなくてもエンジンが掛か
らない状態に
なってしまいます。

 また、エアクリーナーに直接水が入り込んでしまうと、空気中に多量の水分を
含むことになり、エンジンがガソリンと空気を圧縮できない状態に陥ってしまい
ます。一度こうなってしまうと、再びエンジンを始動させる事は不可能と言える
でしょう。

 この様に、水没してしまい動かなくなってしまった車は、どのように対処した
ら良いのでしょうか?
 次の項目で考えられる対処法をまとめてみたので、確認してみましょう。


水没した車の対処法って?

水没車を修理する
【水没車の対処】
 では、水没により動かなくなってしまった車はどう対処することが出来るんで
しょうか?

 以下に、その対処法をいくつかまとめてみました。

  • 修理する
  • 廃車にする
  • 中古車買取店に買取してもらう

 などが考えられます。

 ですが、修理するといっても水没してしまうと車内のあらゆるところに泥などが
入り込んでしまうため、シートのような布製品は強い悪臭を放ち交換する事が必須
となってきます。
 また、カーナビやオーディオをはじめとした、様々な電子部品や機器は水没に
より故障している場合が多く、それら全てを修理すると多額の費用が想定される
ため、ほとんどの方は廃車としてしまうケースが多くなっています。

水没した際の修理費目安
  • シートの下まで水に浸かった場合 約25万円
  • シートの上まで水に浸かった場合 約50万円
  • 電気系統やトランスミッションの交換が必要な場合 約100万円

 ですが、現在では海外への流出も一般的になってきたため、水没車を買取して
くれる店舗も増えてきたため、修理したり廃車にしてしまうよりは買取を行なって
いる店等に連絡してみる
方が良いかもしれませんね。


水に強い車も存在する

水上を走る車
【水害に強い車とは】
 大前提として、大雨で冠水したアンダーパスや道路を走行しないことは
もちろんですが、それでもそんな非常時、水に強い車は存在するんでしょう
か?

 残念ながら、各車両メーカーのいずれも水の中を走行しても大丈夫と謳う
車は存在しないため、公式的に耐水性のある車というものは存在しない事に
なります。
 ですが、最低地上高という物理的な高さを確保する事により、マフラー
への浸水を少しでも遅らせる事はできます。

 一般的に車の最低地上高プラス5cm以上深い水の中を走行すると、排気管が
冠水したり、水の抵抗と浮力によりホイールスピンを起こし、前に進めなく
なると言われているので、冠水している道路の走行には注意しましょう。

 以下に、冠水した道路を走行するいすゞの消防車の動画を掲載しておくので
興味の有る方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

冠水した道路を走行するいすゞの消防車
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