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脇見運転の原因や防止策って?

脇見運転の注意点

 車を運転する人であれば、ほとんどの方が経験する運転中の脇見。

 この脇見運転は、事故要因の中でも漫然運転に次ぐ原因として多くなっており、
警察からも脇見の注意が促されています。
 ですが、その事が周知されているにも関わらず、未だに後を絶たたず事故が
起こっている現状…。

 そこで今回は、脇見運転の原因や防止策についてまとめてみました。


そもそも脇見運転って?

授業によそ見をする子供
【脇見運転の概要】
 そもそも、脇見運転とはどういう事を指すんでしょうか?

 脇見運転は、他のことに気を取られた状態で車を運転する事で、特に前方から
視線を外した状態で運転する事
を言います。
 ちなみに、時速60kmで走る車は1秒間に約17m進むとされています。つまり、
たった2秒間の脇見をするだけで約34mも進んでしまう事になるんです。

 たった2秒間というと、少ないように感じますが、タバコに火を点ける
時間が2秒ぐらいかかるので、タバコに火を点けている間に約34mも進んで
しまうことになります。

 この様な状況下で前にいる車が停止していた場合、衝突を避ける事はほぼ
不可能でしょう。

 また、車の間を横断しようとする歩行者が居たとしたら、重大な人身事故に
なることが安易に想像できますよね?そのため、日頃から前方を注視する様にし、
スピードを抑えた運転を心がけるようにしましょう。


脇見運転の原因って?

カーナビの操作
【脇見運転の要因とは】
 では、脇見運転をしてしまう原因にはどんな事が考えられるでしょうか?

 車を運転する時の環境や、周囲の状況にもよりますが、以下に原因となる
事柄をまとめてみたので確認してみましょう。

脇見運転の主な原因
  • 携帯電話を操作していた
  • カーナビを操作していた
  • 風景や看板に気を取られた
  • 助手席に置いてあったものが落ちた
  • 後部座席に置いてあったものが落ちた
  • ダッシュボードから物を取ろうとした

 これらが脇見運転の主な原因として挙げられていますが、もちろんこの他にも
様々な原因が考えられます。

 そのため、道路交通法第71条第5号の5において、走行中の携帯電話での通話や
カーナビのモニターを注視することなどが法律で禁止されるようにもなりました。
 また、車の走行中に外の景色を眺めてしまったり、助手席や後部座席に置いた
物が落下したため拾った、などは誰もが経験したことが有る事だと思います。

 もちろん、これらは法律上で罰則を受けることはありませんが、大きな事故に
繋がりかねない危険な行為です。

 もしも、外の景色を眺めたい、物が落下した等が起きた場合は車を停車させて
安全を確保した上で次の行動を起こしましょう。


脇見運転の対策とは

事故を起こした車
【脇見運転をしないために】
 この様に、様々な原因が考えられる脇見運転に対して、どんな防止策を実行
すれば良いのでしょうか?

 前項目で確認した原因を基に、その防止策を確認していきましょう。

携帯電話やカーナビの注視
 走行中に携帯電話を操作する行為や、目的地周辺に近づいたからといってカーナビを注視する事は道路交通法で禁止されています。
 もし、どうしても対応しなければ行けない要件だったり、建物を探さなければいけない状況の場合は、一度車を停車させてから対応する様にしましょう。

風景や看板に気を取られてしまう
 綺麗な景色に見とれてしまったり、インパクトのある看板に目が行ってしまう時は、油断や注意力が散漫になっている事が考えられます。
 景色が見たければその場で休憩を取る、看板が気になる時は一度車を停車させるなど、走行中の脇見は危険だということを常に意識しながら運転するようにしましょう。

助手席や後部座席にあった物が落ちた
 助手席やダッシュボードに物を置いておくと、路面の凹凸で揺れた時、減速や加速をした時、カーブを曲がる時の遠心力などで、物が落下する事が考えられます。
 物が落下すれば、それに気を取られて拾いたくなる気持ちはわかりますが、それは大変危険な行為にあたるので、必ず安全な場所に車を止めてから探したり拾ったりするようにしましょう。

 この他にも、同乗者との会話に夢中になるあまり前方確認を怠るなども考えられ
ますが、会話をする事は漫然運転や居眠り運転の防止にもつながります。

 楽しく会話をするのも良いことですが、事故を起こさないためにも、同乗者との
会話はほどほどにしておきましょう。
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