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高速道路で事故や故障を起こした時の対処法って?

高速道路での対処法

 車を運転する上で、避けることの出来ない事故や故障などのトラブル。

 唯でさえ道路上でのトラブル対処には危険が伴いますが、高速道路での
対処は更に危険度が増してきます。
 ですが、高速道路で何かしらの理由があり車が動かなくなった時に、
どうしていいのかわからないという声も多く聞かれます。

 そこで今回は、高速道路で事故や故障が起こった時の対処法について
まとめていきます。


高速道路での事故や故障

高速道路で事故を起こしたトラック
【高速道路で多い事故】
 一般道路を走行していると、何かしらの理由で路肩に車を停車させている人を
見かけることがあります。

 この時、路上に出る事に対して危険は伴いますが、周りの車両も信号機や歩行者
が目に入るため、ある程度のスピードは抑えられているかと思います。
 ですが、これが高速道路になると、周囲の車は100km/h近い速度で行き交う事
になり、一般道よりも更に危険度が増してくるんです。

 実際、高速道路上で起こっている交通死亡事故全体の約半数は、事故や故障等で
停止した車両に後続車が追突する「対停止車両事故」と降車した人に後続車が衝突
する「対人事故」が占めている
んです。

 そのため、トラブル時の対処法をしっかりと把握しておく事により、このような
事故を少しでも減らす事が大事になってきます。


事故や故障時の対処法って?

高速道路で停車した時の対処
【適切な対応とは】
 では、高速道路を走行中に何かしらのトラブルにより停車させることになった
場合、どのような対処をするのが良いのでしょうか?

 以下に、停車したことによる二次災害を防ぐための手順をまとめていくので
確認していきましょう。

  1. ハザードランプを点灯させ、路肩に停車させる
     この時、橋やトンネルなど路肩がない場所の時は、可能な限り広い所まで移動しましょう。
     また、故障時には急ブレーキをかけずに、ハザードランプを点灯しながら減速し停車させます。

  2. 発炎筒及び停止表示器材を車両後方に設置する
     まず、同乗者を安全な場所(ガードレールの外側など)に避難させます。降車は車両が通行しない左側(助手席側)からするようにしましょう。
     その後、発炎筒と停止表示器材を停止車両の50m以上後方に置きます。カーブ等で見通しが悪い場合はさらに後方に置き、燃料漏れを起こしている場合は引火する危険があるので、発炎筒は使わないようにしましょう。

  3. ガードレールの外側など安全な場所に避難する
     三角表示板などの停止表示器材を設置したら、ドライバーもガードレールの外側などに避難します。
     橋や高架などで外側への避難ができない場合は、車から離れてガードレールに身を寄せておきましょう。

  4. 非常電話か携帯電話で救援依頼をする
     高速道路上には、1kmおきに非常電話が設置されており、受話器を上げると自動的につながるようになっています。
     また、IC、SA、PA、バス停、非常駐車帯、トンネル内にも非常電話が設置されているので、これらを利用して発生した事故や故障の状況を伝えましょう。

 これらを参考に、緊急時は安全な場所に停車させ、車が来ていないかしっかり
周囲を確認してから停車措置を取るようにしましょう。


高速道路ならではの違反に注意

高速道路で取り締まる警察
【違反に問われることも】
 ここまで、トラブルなどの緊急時における停車措置を確認してきましたが、場合
によっては道路交通法違反に問われることがあるんです。

 では、どんな時に違反とされる事があるのか以下にまとめてみたので確認して
いきましょう。

高速自動車国道等運転者遵守事項違反
車両の種類

大型車
普通車
反則金

12,000円
9,000円
違反点数

2点
2点

 あまり聞き慣れない違反項目ですが、これは高速道路上でガス欠等を起こした
場合に科せられる違反
となるので、高速道路を走行する前には必ず車両を点検
するようにしましょう。

故障車両表示義務違反
車両の種類

大型車
普通車
反則金

7,000円
6,000円
違反点数

1点
1点

 これは、三角表示板などの停止表示器材を所持していなかった時に科せられる
違反
になります。高速道路上での安全を確保する為にも、普段から車に積載して
おくようにしましょう。
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コメント失礼します
  • 2014/10/26 20:22
  • まこと日和
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