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ブレーキオイルの交換時期や目安って?

ブレーキオイルの交換時期

 車を運転していてブレーキが効かなくなる、こんな恐ろしいことはない
ですよね。

 ブレーキはそれだけ大事な役割を担っているため、日頃からの整備は
必要不可欠になってきます。
 そんなブレーキの整備項目中に、ブレーキオイルの交換があるんですが、
いつ交換したらいいのか?目安などがわからない方もいると思います。

 そこで今回は、ブレーキオイルの交換時期や目安についてまとめてみました。


そもそもブレーキオイルとは

ブレーキオイルのタンク
【ブレーキオイルについて】
 そもそも、ブレーキオイルとはどのようなものなんでしょうか?

 これは、普通乗用車やトラックはもちろん、バイクなどにも使われている油圧式
ブレーキにおいて車を制御する力を各所に伝達するための液体のことで、ブレーキ
フルードやブレーキ液とも呼ばれています。

ブレーキオイルの伝達の仕組み

 上記に掲載した概要図を見てわかるように、ペダルを踏み込んだ際の力(圧力)を
直接ブレーキ機構に伝える役割を担っていることがわかると思います。

 このように、ブレーキを利用する上で極めて重要な役割を果たしているため、
劣化したオイルの交換やトラブルチェックの意味合いも含め、定期的なオイル交換
が必要になるわけですが…一体どれくらいの期間毎に交換するのが良いとされてる
のでしょうか?


ブレーキオイルの交換時期って?

劣化したブレーキフルード
【交換の目安は?】
 ブレーキを作動させる上で欠かすことが出来ないブレーキオイルですが、交換の
目安はどれくらいとされているのでしょうか?

 自動車メーカーや整備工場の推奨は2年毎としているところが多いため、普通乗用
車であれば2年に1回の車検ごとに、トラックであれば乗用車よりも走る距離が長い
ため、毎年おこなう車検毎に交換するのが望ましいと言えます。

 ただ、ブレーキオイルはホースが破裂したりオイル漏れを起こさない限り、減る
ことはないので1年程度の猶予は持っていても問題ないでしょう。

ブレーキオイルの交換期間
車種

普通乗用車
大型車(トラック)
交換目安

2~3年毎(推奨は2年)
1~2年毎(推奨は1年)

 また、整備工場やカー用品店でブレーキオイルを交換する際に掛かる費用は、工賃
を含めても平均5,000円程度
でおこなうことが出来るため、確実に安全を確保するた
めにも実施するようにしたいですね。

 なお、以下にブレーキオイルの交換に関する記事を掲載しておくので、興味のある
方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

○ブレーキフルードの交換のしかたとは?
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-110.html


ブレーキオイルを交換しないとどうなる?

ブレーキを踏む足
【ブレーキオイルが劣化すると】
 ここまで、ブレーキオイルの働きや交換目安について記載してきましたが、中に
は今まで一度も交換したことがない、という方もいると思います。

 では、そのまま交換しないでいると、どんなトラブルを起こす可能性があるんで
しょうか?以下に、考えられる不具合をまとめてみました。

  • ベーパーロック現象を起こしやすくなる
  • ブレーキキャリパーが錆びやすくなる

 これはオイルの特性上、水分を吸収しやすいという性質をもつため、空気中に
含まれる水分を吸った分だけ沸点が低くなるという事になります。そうすると、
ブレーキが効かなくなる「ベーパーロック現象」を起こしやすくなり、大変危険
な状態になることも考えられます。

○【ブレーキが急に効かなくなる】ベーパーロック現象の原因と対策って?
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-516.html

 もう一つは、水分を含んだブレーキオイルがブレーキ機構を巡回する事で、
ブレーキキャリパーなどが錆びやすくなるという点でしょう。

 これらは、交換しなかったからといってすぐに発生するもではありませんが、
使用を続けてから4~5年でトラブルが発生しやすくなるとも言われています。
 このような事態に陥る前に、ブレーキオイルの交換をするようにしましょう。
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