【エンジンが止まらない】ランオンが起こる原因とは

ランオンの原因

 エンジンを切ったはずなのに、数秒間動き続ける、なんて経験はありま
せんか?

 この症状はランオンといい、最悪の場合エンジンが故障してしまう可能性
もあるんです。
 ただ、このランオンについて知らない方も多く、どう対処したら良いのか
わからない、と思っている方も多く居るはず。

 そこで今回は、ランオンが起こる原因と対策についてまとめてみました。
ランオンとは

車のエンジン
【ランオンについて】
 この、ランオンとは一体どういったものなんでしょうか?

 これは、エンジンのスイッチをオフにしてプラグの点火を止めても、
エンジンが回り続ける現象
のことで、ディーゼリングとも呼ばれてい
ます。

 この現象が現れると、エンジンルームから異音が聞こえてきたり、
回転数が不安定になるなどの症状が見られ、最悪の場合エンジンが故障
してしまい、オーバーホールしなければならない…なんて状況も考え
られるんです。

 では、そうならないためにはどうしたら良いのでしょうか?まずは、
次の項目で原因から確認していきましょう。


ランオンが起こる原因

エンジンの点火プラグ
【なぜランオンが起こるか】
 最悪の場合、エンジンの故障も考えられるランオンですが、何が原因で
起こるのでしょうか?

 これは、エンジン内のカーボンかすが蓄積することにより起こる事が多く
エンジンの負荷が大きかったり、キャブレーターの調整不良などによって
起こるんです。

 また、他にも様々な原因があるため、以下に考えられるものを一覧にして
まとめてみました。

  • 点火プラグにカーボンが蓄積している
  • アイドルの調整不良
  • ガソリンのオクタン価が低すぎる
  • サーモスタットの故障
  • 冷却水の不足
  • エンジンオイル量の過多

 などが挙げられます。また、他にもエンジンシリンダー内部にカーボンや
スラッジが溜まっていることも考えられます。

 ただ、このランオンが起こったことにより、すぐに故障するという事は
ないのですが、そのまま放置しておくと車体に悪影響を与える事になるため
早い段階で対処するようにしましょう。


ランオンの対策とは

車を整備する人
【ランオンの対処法など】
 では、このランオンが起こってしまった時、どのように対処したら良い
のでしょうか?

 まず、MT車(マニュアル)でエンジンが止まらなくなってしまった場合は、
わざとエンストをさせ強制的にエンジンを止める、という対処法があります。
 AT車(オートマ)でエンジンが止まらなくなってしまった場合は、残念ながら
強制的にエンジンを止める方法が無いため、自然に止まるのを待つしかあり
ません。

 ただ、エンジンが止まらなくなった時に対処を行なったとしても、その後
なにかしらの対策を行なわない限り、ずっとランオンが続く事になるため
以下の個所を点検及び整備しましょう。

  • 点火プラグを交換する
  • キャブレーターを調整し低速時の燃料を薄くする
  • 冷却水の量を確認し適量に調整する
  • エンジンオイル量を確認し適量に調整する
  • 洗浄効果のあるガソリン添加剤を使用してみる

 上記の個所を点検及び整備することで、大抵の場合はランオンが解消される
でしょう。ただ、これら項目の整備をおこなっても症状が改善されない場合は
エンジンのオーバーホールになってしまい、その際の費用は高額なものになって
しまいます。

 このような最悪の状況にならないためにも、何か違和感を感じたらすぐに
点検を行なうことをおすすめします。
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