【サブタンクまで空に】冷却水が減る原因や対策とは

冷却水がなくなる

 漏れている形跡が無いのに冷却水が減る、なんて経験はありませんか?

 冷却水が減ることによって、エンジンの故障やオーバーヒートを引き
起こす事は広く知られていますが、どうして冷却水が減っていくのか
わからない…と悩んでいる方が多く見られます。

 そこで今回は、冷却水が減る原因と対策についてまとめてみました。
そもそも冷却水とは

エンジンに水を掛けて冷やす
【冷却水について】
 そもそも、冷却水にはどんな働きがあるのでしょうか?

 冷却水は、エンジン内部で発生した熱を冷やすための液体のことで、LLCや
クーラントとも呼ばれています。

 この冷却水が不足したまま放置していると、オーバーヒートやエンジンの
焼き付きを引き起こし、故障の原因になってしまいます。また、エンジンを
冷却する働き以外にも防錆効果を兼ね備えているため、車にとっては必要
不可欠な液体と言えます。

冷却水が無くなると
  • オーバーヒートを引き起こす
  • エンジンの焼き付き

冷却水の効果
  • エンジンの冷却効果
  • エンジン内部の防錆効果

 なお、以下にオーバーヒートに関する記事を掲載しておくので、興味のある
方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

○【原因・対策】オーバーヒートした時に取るべき対処方法とは?
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-561.html


冷却水が減る原因って?

溢れる冷却水
【異常箇所を特定する】
 では、この冷却水が減ってしまう原因として、どんな事が考えられる
のでしょうか?

 本来、冷却水は減らないのが正常の状態とされていますが、オーバー
ヒート気味になったり冷却水の流れが悪かった場合は、エンジンとラジ
エーター間に設置されているサブタンクからオーバーフロー(外に排出)
される事もある
ので、気が付かない内に冷却水が減っている時はこれら
原因が考えられます。

 他にも、冷却水が減る原因としては以下のものが考えられます。

  • ラジエーターコアからの漏れ
  • ラジエーター等の各ホースの劣化による漏れ
  • ウォーターポンプからの漏れ
  • ヒーターコアからの漏れ
  • シリンダーヘッド等のエンジン内部からの漏れ

 また、多くの場合は停車時に車の下を覗き込むことによって冷却水の
漏れを発見することがほとんどとなっていますが、走行中に漏れている
場合は気が付きにくい事もある
ので、水温計が高くなっている等の異常を
感じたら注意して確認するようにしましょう。


冷却水の代替品はある?

冷却水と水
【代替品の注意点など】
 ここまで、冷却水が漏れる原因についてまとめてきましたが、故障箇所が
分からなくても走行中に水温計が上がってきた、停車時に冷却水の漏れに
気が付いた、なんて場合も考えられますよね。

 ただ、冷却水の予備を携帯している方はほとんど居ないと思います。
そんな時に、緊急の対処法として「水」を補充するという方法があるんです。
ただ、これはあくまでも一時的な対処法になるため、すぐに整備工場もしくは
ディーラーに持って行き点検をしてもらいましょう。

 また、水を入れたまま走行し続けると以下の様な症状を引き起こす可能性が
あるので注意が必要です。

  • エンジン内部の錆
  • 冷却水の凍結
  • ラジエーター各所の錆
  • ヒーターコア等の錆

 なお、以下に冷却水の交換時期についてまとめた記事を掲載しておくので、
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

○冷却水の交換時期について教えて!
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-481.html
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