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【タイヤから異音が…】鳴きの原因と対策について

旋回時のタイヤからの異音

 車の荷重を支えることはもちろん、「走る・曲がる・止まる」など車の
重要な役割を担うタイヤ。

 そんなタイヤから「キキキッ!」という異音(スキール音)が聞こえること
があります。
 その際、原因や対策がわからないと誰もが不安な気持ちに襲われてしまう
のではないでしょうか?

 そこで今回は、タイヤから異音が発生する原因と対策をまとめました。


タイヤから発生する異音(スキール音)の原因

タイヤひび割れ
【なぜ異音が発生するのか?】
 車が走行する上で、絶対に欠かすことのできないタイヤですが、どんな事が
原因で異音が発生するのでしょうか?

 以下に、考えられる原因を一覧にしてみたので確認して行きましょう。

  • タイヤの劣化による硬化
    そもそも、タイヤはゴム製品なので、経年によるダメージを受けやすくなっています。
    そのため、タイヤのゴムの柔軟性が衰え硬化する事によって、いつものように運転をしているにも関わらず異音が発生する事が考えられます。

  • タイヤの空気圧不足
    タイヤが異音を発生させる原因の一つに「スリップ」が考えられますが、実は普通にハンドルを切って旋回する時でも、タイヤはスリップさせながら車の方向を変えています。
    そのため、タイヤの空気圧が低下してしまうとタイヤの接地面が潰れ、タイヤ全体がよじれながらスリップしていくことになります。
    このような状態だと、踏ん張る力が働きにくくなりスリップ量も多くなるため、異音が発生しやすくなります。

  • タイヤの溝が無い
    旋回時、タイヤに働く遠心力が大きくなるほどタイヤのスリップ量は多くなります。
    そのため、タイヤの限界を迎えるとタイヤがロックしやすい、または完全にスリップしてしまいます。
    タイヤの異音もスリップ力に比例して発生しやすくなりますので、急旋回や高速域でのハンドル操作時には異音が発生しやすくなります。

 おもな原因としては、これらの要因が考えられます。また、マンホールや溝蓋の
上でハンドルを切ると異音が鳴る事がありますが、これは摩擦係数の低い路面、
つまり滑りやすい路面であることが原因のため、特に気にすることは無いでしょう。

 では、このような異音が発生しないためにはどのような対策をとれば良いのか
見て行きましょう。


タイヤ交換で異音の対策

タイヤ空気圧
【おもにタイヤ交換】
 タイヤから異音が発生する際の対策として、どのような対応が考えられるので
しょうか?

 まず考えられるのは、タイヤの空気圧をチェックする事が挙げられます。
前項目で述べたように、空気圧が低いと異音を発生しやすくなるため、空気圧
が低いと感じたら調整する
ようにしましょう。

 他にも、タイヤにヒビが入っていないか、硬化していないか等をチェックして、
これら症状が見られた場合はタイヤを交換するようにしましょう。

 数あるタイヤの中には、「鳴きにくいタイヤ」というものも市販されています。

 これは、剛性の高いタイヤもしくは、コンパウンドの柔らかいタイヤの事で、
扁平率を低くしたり、タイヤのゴムを柔らかくする事でグリップ力があがり、
スリップによる異音を軽減するというものです。

 異音が気になる方は、一度試してみるのも良いかもしれませんね。


タイヤの交換費用

一万円の札束
【タイヤ交換時の工賃】
 ここまで、異音の原因や対策について確認してきましたが、タイヤの劣化が
激しく交換する事になった時、どれくらいの工賃が掛かるのでしょうか?

 以下にタイヤ交換に掛かる費用をまとめてみました。

項目

組み換えバランス
タイヤ処分料
交換工賃
交換費用

1,000~3,000円程度
500円程度
500~1,000円

 このようになっていて、ここから更にタイヤ本体の価格が上乗せされる事に
なるため、交換となると大きな出費は避けられないと言えます。

 そんな事態に陥らないためにも、日頃からタイヤの状態を確認しておくことを
おすすめします。また、上記に挙げた工賃は、地域や整備工場によって変動する
事も考えられるため、あくまでも参考程度にお考え下さい。
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