【タイヤの劣化】オゾンクラックとは?

オゾンクラックの概要

 1~2年しか履いていないのに、タイヤがひび割れを起こしている
なんて事ありますよね。

 これは、オゾンクラックと呼ばれる現象で、タイヤの劣化を早める
要因になっているんです。
 ただ、その原因などを知らないために、どう対処したら良いのかわか
らず悩んでいる方も居ますよね。

 そこで今回は、オゾンクラックの原因や対策についてまとめました。
オゾンクラックとは

外に置かれたタイヤ
【オゾンクラックについて】
 そもそも、オゾンクラックとはどんな現象のことを指すのでしょうか?

 オゾンクラックとは、その名前の通りオゾンや紫外線によりタイヤ表面に
ひび割れが発生してしまうこと
で、オゾン劣化とも呼ばれています。

 タイヤ等に使用される合成ゴムや天然ゴムはオゾンや紫外線に弱く、
その環境下に晒されることによって劣化を早めてしまう特性を持ちます。
 そのため、ほとんどのタイヤは耐オゾン性を持つゴムが使用されたり
劣化の促進を遅らせる対策がなされています。

 では、このような対策がされているにも関わらず、なぜオゾンクラック
が発生するのでしょうか?


オゾンクラックの原因とは

オゾン層
【オゾンクラックの発生要因】
 もともと、タイヤに使用されるゴムはオゾンや紫外線に弱いため、劣化の
促進を防ぐ様々な処理がされているはずですが、一体何故オゾンクラック
が発生してしまうのでしょうか?

 以下に、考えられる原因をいくつかまとめてみたので、確認してみましょう。

  • 空気不足のまま使用していた
  • 過負荷を掛けて使用していた
  • 過度な洗車やタイヤワックスを使用した
  • オゾンや紫外線の強い環境下で保管していた
  • 外部からの強い衝撃を受けている箇所があった

 いくら購入したばかりのタイヤでも、上記に挙げたような使い方をすることで
タイヤの表面を傷つけてしまい、その小さなキズから劣化が発生し結果として
オゾンクラックを発生させる
事に繋がるので、注意する様にしましょう。


オゾンクラック対策って?

カバーを付けたタイヤ
【オゾンクラックの防止】
 では、このオゾンクラックを発生させないための対策として、どような
ことをしたら良いのでしょうか?

 まず、大事なことはオゾンや紫外線が強い環境下での保管はしない
という事が大事なポイントになってきます。

 他にも、洗車の際にタイヤを綺麗にすることは良いことなのですが、
過剰にタイヤワックスや洗剤を使用することでタイヤゴムの表面を痛める
ことに繋がるため、通常は水洗いだけにしておき、酷く汚れた場合のみ
洗剤を使い乾いた布で拭くと良いでしょう。

オゾンクラックの対策一覧
  • タイヤカバー等を使いオゾンに晒されないよう保管する
  • 洗車の際は、汚れの程度を見て水洗いのみに留める
  • 空気圧不足や過負荷を避け、タイヤの負担を極力減らす

 なお、以下にタイヤの空気圧に関する記事を掲載しておくので、興味のある
方はご覧になってみてはいかがでしょうか?

○【乗用車からトラックまで】タイヤ空気圧の適正値設定とその確認方法って?
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-551.html
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