【車庫入れが簡単に…】駐車支援機能・IPAとは?

車庫入れが簡単になる新機能、IPAとは?

 駐車が上手くできない…普通に運転する事はできても、駐車は苦手だと
いう方は結構多いのではないでしょうか?
 車庫入れや狭い路地に駐車するにはちょっとしたコツが必要ですよね…。

 そんな難しい駐車をサポートしてくれる機能として、今、IPA
(インテリジェント・パーキング・アシスト)
が注目されています。

 そこで今回は、このIPAの機能についてわかりやすくまとめてみました。
IPA(インテリジェント・パーキング・アシスト)とは?

IPAのモニター
【IPAの概要】
 そもそも、IPA(インテリジェント・パーキング・アシスト)とは一体
どのような物なのでしょうか?

 IPAとは、車庫入れなどの駐車の際に、必要なハンドル操作を車両が
アシストする機能
のことです。
 運転者はアクセルとブレーキの操作をおこなうだけで良いので、運転が
苦手な方でも、楽に駐車ができるようになっています。

 細かい機能は各メーカーによって異なりますが、自動駐車の他に、
音声案内機能や真上からの映像が映し出され駐車位置を指定する機能、
超音波センサーにより目標駐車位置を自動設定する機能などが搭載
されています。

トヨタのIPA

IPAのアイコン
【IPAの呼称】
 さて、IPAという名称ですが、主にトヨタと日産が使用している呼称で、
他社メーカーの名称はまたちょっと異なります。

各メーカーIPAの名称
トヨタ
日産
ホンダ
フォルクスワーゲン
ボルボ





インテリジェントパーキングアシスト
インテリジェントパーキングアシスト
スマートパーキングアシストシステム
パークアシスト
パークアシスト・パイロット

 このように、名称は異なりますが、現在ではほとんどのメーカーが
このIPAの搭載車販売しているようです。


IPAを搭載している車

APIが搭載されたプリウス
【IPAの搭載車は?】
 さて、IPAはメーカーによって名称が異なりますが、各メーカーの
どの車種に搭載されているのでしょうか?

 IPAが搭載されている車種は主に以下のとおりです。

IPAを搭載している車種
  • トヨタ
    プリウス、プリウスα、プリウスPHV、マークX、ヴォクシー、エスクァイア、ノア、アルファード、ヴェルファイア
  • 日産
    エクストレイル
  • ホンダ
    ライフ、フィット

 ちなみに、IPAの価格ですが、新車販売価格から差し引いた金額から
考えると、およそ20~30万円程度になるようです。

●ボルボの自動駐車機能の動画


もし、IPAの使用中に、事故が起きたらどうなるの?

縦列駐車の事故
【事故の責任は?】
 さて、IPAは駐車が苦手な方にとってとても便利な機能ですが、使用中に
事故を起こしてしまった場合、運転手とメーカーのどちらに責任が問われる
ことになるのでしょうか?

 実は、このような事故の責任については、まだ新しい機能なため、法的
には不透明な状況
となっているようです。
 そのため、自動操作機能に対応した法制度の見直しが求められています。

 また、海外ですが、自動駐車のデモ中に事故も発生しているようです。

ドミニカ共和国で、ボルボの自動車「XC60」のセルフパーキング機能のデモ中に速い速度で人間に突進。突進された2人は怪我だけで済んだ。
原因についてははっきりしておらず、ボルボによれば、歩行者検出と自動ブレーキを検証するデモンストレーションだったのにも関わらず、車両には歩行者検出機能が取り付けられていなかったためではないかとしている。
XC60には標準では車両同士の衝突を防ぐ機能は取り付けられているが、対人認識機能についてはオプション装備だったという。

●2015年6月2日 スラド(ニュースサイト)より

 このように、コンピュータである以上、誤作動を起こす可能性は十分に
あるので、早めに対処してもらいたいところですね…。

 誤作動による事故が懸念されますが、全部コンピューターが運転を行う
車が市場に出回る日もそう遠くはないかも知れませんね。
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