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【足回りの不具合】ベアリングの交換方法とは?

ベアリングを交換する方法とは?

 車やトラックの足回りを支えるパーツであるベアリング。

 しかし、時には不具合が生じ、ハンドルを切ると異音を発生
させ、事故に繋がることもあります。

 そのため、不具合が生じた場合は、交換する必要も…。

 そこで今回は、ベアリングを交換する原因や方法について
まとめてみました。


なぜベアリングを交換するか?

新しいベアリング
【パーツの劣化による交換】
 そもそもベアリングとは、正式にはハブベアリングと呼ばれ、車や
トラックのホイールと一緒に回転するパーツの名称です。

 このベアリングは、主に内側ハブと外側ハブのセットとなり、ハブ
の間には潤滑の為にグリスが封入されています。

 一般的にベアリングの寿命は、10万キロ以上の距離の走行と言われ
ていますが、規定の積載重量を超えた過積載だったり、運転の方法に
よっては、早い段階でグリスが劣化し、ベアリングに摩耗が発生して、
ハンドリングに影響を及ぼします。

 この状態は、走行中やハンドルを切った際に「ゴロゴロ」といった
異音が発生するので、普通に運転していても判断する事ができます。


ベアリングの交換方法は

ベアリング交換作業
【交換の仕方】
 さて、ベアリングの交換方法ですが、次のようになります。

 ベアリングを交換する際には、タイヤを外す必要があります。
タイヤの外し方に関しては、以下の記事を参考にして下さい。

○トラックのタイヤ交換の方法を教えて!(ISO規定編)
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-462.html

○トラックのタイヤ交換の方法を教えて!(JIS規定編)
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-468.html

ベアリング分解
1.ベアリングの取り外し
 実際にベアリングの交換を行なう際は、まず車体をジャッキアップして、 タイヤを上下左右に動かし、どのベアリングがずれているか確認を行い ます。

 確認が出来たら、タイヤを外し、ホイールのキャップも 外して、中にあるナックルも外します。

ベアリング・部品
2.ベアリングの分解
 傷んでしまったベアリングやハブを分解できる場合はグリスの洗浄や 交換を行います。

 しかし、ベアリングは車のフロントとリアによって仕組みが変わり、 特にフロント側にはABS機能が備えられている場合もあるので、交換を 行う際は慎重に行う必要があります。

 このように交換作業を行うには、整備工場と同等の設備や知識がないと
ちょっと難しいかも知れません。

 そのため、あまり詳しくないという人の場合は整備工場やディーラーに
交換を依頼するのが無難
でしょう。


ベアリング交換の費用や時間は

車とお札
【交換にかかる費用など】
 さて、このベアリング交換をするにはどれくらいの費用がかかって
くるのかというと、整備工場に任せた場合は、工費込みで3万円程度、
ディーラーに依頼した場合は、工費が更に高額になります。

 また、自分でベアリング交換を行う場合は、工賃はかかりませんが、
パーツ自体が高額になるため、2万円程度かかってきます。

 
ディーラー
整備工場
自分
パーツ交換
10,000円程度
6,000~10,000円程度
20,000円程度
工費
50,000円程度
20,000円程度
無料

 上記にあげた工賃は、地域や整備工場によって変動するので、あくまで
参考程度にお考え下さい。

 整備工場やディーラーにベアリングの交換を依頼した場合は、およそ2~
3時間
の交換時間でやってもらえるようです。

 自分で交換を行う場合も、同じく2~3時間かかりますが、それなりの
設備等がなかったりするとそれ以上の時間もかかってしまう事が考え
られます。

 このように、ハンドルから異音が聞こえる状態は、ベアリングに問題が
発生している事が考えられるので、あまり知識がない場合はディーラーや
整備工場に相談するようにしてください。

 放っておくと大きな故障や事故にも繋がる可能性があります。
 その前に、早めに修理に出す事を心掛けましょう。
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