アメリカのトラック事情

アメリカのトラック事情
アメリカ大型トラック 映画等で何度か目にしたことあるアメリカのトラックってやたら大きかったり、長かったりと、さすがアメリカといいたくなるほどですよね。形も日本で見るトラックとは違いますよね。
アメリカでの規制ってどうなっているんでしょう?
今回、日本や欧州と違うトラック文化を持つ「アメリカトラック事情」について調べました。

アメリカの規制
アメリカの大型トラックが、日本のものより遙かに大きい理由はこの規制のためです。
アメリカの道路を走る際の寸法制限は、日本の寸法制限より緩いため、あのようなトラックが普通に走っているのです。

寸法制限
【日本】
●幅 :2.5m
●高さ:3.8m
●長さ:16.5m
   (トラクター、トレーラーを合わせた凍結状態)
【アメリカ】
●幅 :102インチ(約2.6㎝)※全州統一
●高さ:13.6~14.6フィート(約4~4.5m)
●長さ:トレーラー側
    ⇒48~60フィート(約14.4~18m)
   :トラクターをつけた凍結状態
    ⇒65フィート(20m弱)~無制限

※アメリカは全国統一ではなく、州によって若干異なります。

幅や、高さはあまり日本と大きな変わりがあるようには見えませんが、長さに大きな差があるんですね。

アメリカでの大型トラックの主流型

日本のトラックとアメリカのトラックをパッと見て一番差を感じるのはトラクターの形ではないでしょうか。
規制があるため日本のキャブは、平たい「キャブオーバー」型が主流なのに対し、アメリカでは上記でかいた通り長さ制限が緩いため、前にボンネットが付きだしているボンネットタイプのトラックが主流です。
更に後ろに大きな箱がついている、ボンネットトラックを「スリーパーキャブ」といいます。

【ボンネット型キャブ】
ボンネット型トラック
エンジンの上に運転席があるキャブオーバータイプに対し、ボンネット型キャブはエンジン部分が前に突き出しているタイプのもの。
空気抵抗の低減による燃費改善、特に衝突安全性の面で優位です。

日本や欧州で、キャブオーバー型が主流になっている中、アメリカがまだこのボンネット型を使っているのは、国土が広大で道路が広く、全長に対する規制が緩いことの他に、キャブオーバー型に対して運転しやすい、しにくいという不安感とボンネットがないことで生まれる距離の違和感が生じてしまうという理由もあげられます。

【スリーパーキャブ】
スリーパーキャブ

ドライバーがトラック内で一夜を明かす必要のある輸送のためのキャブで、中にはベッドなど、ほとんどキャンピングカー並みの装備がされているものです。

ピックアップトラック

ピックアップトラック
アメリカのトラックといって浮かぶのは「大型トラック」の他に「ピックアップトラック」というのもうかんできます。
日本では需要はすくないですが、アメリカでは需要が高く、乗用車感覚で乗る人も少なくないそうです

ピックアップトラックの詳しい説明はこちらをどうぞ
⇒「日本と米国でのピックアップトラック
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