【ドライバー専用の部屋】フェリー内のドライバーズルームとは

長距離ドライバーが利用できる、ドライバーズルーム

 物流や輸送などで頻繁に使われるフェリーの客室の中には、実は
「ドライバーズルーム」という長距離ドライバー専用の部屋が
あります。

 フェリーをあまり利用しない方にとっては、どういったもの
なのかわからないのではないでしょうか。

 今回は、各地のフェリーに備えられているドライバーズルーム
ついてまとめてみました。
そもそもドライバーズルームとは?

ドライバーズルーム
【ドライバーズルームの概要】
 さて、ドライバーズルームとは、フェリーを利用している長距離の
トラックドライバーやバスの運転手のみが使える部屋で、船にもより
ますが一隻につき40~80人位が利用する事ができます。

 フェリー内の通常船室とは離れた位置にあり、お得意様でもある
トラックドライバーの方がゆっくり眠って休む事を目的に
作られてい
ます。

 このドライバーズルームの利用に関してはフェリーの混雑状況や
乗ってきた車両よって
決まります。フェリーの発券や乗船手続きの
際に、スタッフに確認してみましょう。

 また、利用する際の料金は、フェリー利用時の貨物自動車運賃の中
に含まれているので、特別料金は発生しません。


ドライバーズルームにある設備の種類とは?

休憩室
【ホテル並みの設備も】
 さて、長距離ドライバーに向けて設けられているドライバーズルーム
ですが、具体的にどのような設備が備わっているのでしょうか?

 ドライバーズルームの設備は運営会社や船によっても異なりますが、
基本的にはカーテンなどで仕切られている2段ベッドの個室寝台や
談話室が用意されています。

 また、自動販売機、テレビなどに加え、中にはホテル並みの設備
備えている場合もあります。

※ドライバーズルームの設備例
  • 個室寝台・談話室
  • 自動販売機
  • テレビ
  • 浴場
  • 休憩室
  • コインランドリー

 ちなみにフェリー会社によって以下のような特色も…。

※各フェリー会社のドライバーズルームの特色
  • 青函フェリー
    ドライバーズルームが誰でも1,700円程度で利用可能
  • 阪九フェリー
    専用の展望通路、ホール、洗面所、浴室、コインランドリー設備あり
  • 名門大洋フェリー
    最新の船舶はドライバーズルームが個室
  • シルバーフェリー
    全ての船のドライバーズルームが個室


ドライバーズルームの一般利用は?

ドライバーズルーム入口
【一般客も利用可能な場合も】
 さて、ドライバーズルームは長距離ドライバーやバス運転手のみが
利用していますが、一般客は利用できないのでしょうか?

 実は、ドライバーズルームはフェリー会社や航路によっては、一般
船室の混雑時にドライバーズルームの一部を通常の寝台として販売す
る事もあります


 また、青函フェリーのように年中利用できる事もあります。
ただ、混雑状況によって変わるので、乗船を予約する際にフェリー
会社にお問い合わせ下さい。

 また、基本的にドライバーズルームはあくまでも長距離運転手の利
用をメインに作られているので、船内混雑時はドライバーが優先して
休む部屋となります。そのため、一般客は利用できないことが多く
なっているようです。

 もし、船内が空いているなど機会があれば利用させてもらうのも
良いかもしれませんね。
おすすめ記事
関連記事


Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Copyright © 行列のできるトラック相談所 All Rights Reserved.