【何の目的が】車検証のQRコードの意味とは?

車検証の下にあるQRコードとは

 陸運局に車検証を提出する際などに、車検証の下にQRコードが
付いているのを見た事がある人も多いのではないでしょうか?

 ですが、一体どんな目的があって車検証にQRコードが付けられて
いるのでしょうか?

そこで今回は、車検証のQRコードの概要や、目的などについて
まとめてみました。
そもそもQRコードとは

QRコード犬
【QRコードの概要】
 さて、そもそもQRコードとは、どういったものなのでしょうか?

 QRコードは、1994年に株式会社デンソーが開発した、水平方向と垂直
方向に情報を持つコード
で、QRはQuick Responseの略です。

 このQRコードは当初、自動車部品工場や配送センターでの使用を念頭に
開発されましたが、今日のスマートフォンの普及により読み込みが容易
となり、現在では世界中で使われています。

 またQRコードの特徴として、表面が多少汚れていたり破損していても、
データに冗長性を持たせてあるために、データを復元して読み込ませる
事が可能です。

※QRコードの特徴
  • 水平方向と垂直方向に情報を持つ
  • 表面が汚れていたり破損していても読み込み可

 ちなみに、トラックが使われる場でのQRコードの使用は、運送業と
取引先の運送管理や出荷・入荷管理に、QRコードの付いた伝票が
使われる事が多く
なっています。


どうして車検証にQRコードがついているの?

QRコードトラック
【何のためにQRコードが?】
 さて、車検証についているQRコードとは、どのような目的があって付け
られているのでしょうか?

 車検証に付いたQRコードは、国土交通省による2004年の車検証改訂に
基づいて、車検証の偽造防止を目的に、車検証の右下に付けられるように
なりました。

 2015年現在は、自動車やトラックの車検証の右下に8個のQRコードが
付けられていて、QRコードには以下のような車検証の情報のデータが
収められています。

  • 自動車登録番号又は車両番号
  • 登録年月日/交付年月日
  • 車体の形状
  • 車両重量
  • 所有者、使用者の氏名・住所
  • 車検の有効期限

 このQRコードを主に使用するのは各地の陸運局で、車両情報の
変更を行なうためにQRコードの読み込みが行われます。

 また、民間企業では民間車検場や整備工場、新車・中古車ディーラーが
車両情報を確認するためにも使用され、事務作業が簡略化されています。

※車検証のQRコードを業務で使用する機関・職種
  • 陸運局
  • 民間車検場
  • 整備工場
  • 新車・中古車ディーラー

 ちなみに、車検証の提出が必要になる際は、車検書のデータだけでは
なく、車検証実物の提出が必要になりますので、注意が必要です。


QRコードを読み込ませるには

QRコード読み込み
QRコードの内容を確認するには
 では、業務や個人で車検証に付いたQRコードの内容を確認する際は、
どのような方法で読み込ませるのでしょうか?

 主に業務でQRコードの読み込みを行なう際は、「スキャナー」や
「バーコードリーダー」と呼ばれる機械で、
QRコードの上でボタンを
押して読み込ませます。

バーコードリーダー

 また、個人で車検証に付いたQRコードの内容を確認したい場合は、
スマートフォンの専用アプリを開いてQRコードの上でかざせば、
一部データの読み込みが可能です。

 さらにアプリによっては、スマートフォンから読み込ませた車検証の
データを、メールで送信することも可能となっています。



  • 車検証の情報のやり取りをFAXおこなうのが手間
  • 外出先でデータを扱いたい
  • 車検証と実際の車両画像を管理したい

 このような場合はアプリを使えば、簡単に車検証情報を取り扱う事が
できるので、試しに使ってみても良いかもしれませんね。
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