【2016年4月改定】首都高速料金の値上げ・値下げ区間

首都高速の料金の値上げ・値下げ金額は

 国土交通省は2015年9月に、2016年9月より導入される首都
高速道路を含んだ新たな料金体系を発表しました。

 この料金体系の変動により、首都高速の利用金額も変化しますが、
どれくらい金額の上下するのでしょうか?

 そこで今回は首都高速道路の値上げ・値上げの仕組みについて
まとめてみました。
首都高速の料金統一とは?

高速道路を走っている車
【新たな距離制料金に】
 さて、2014年4月から導入される新たな料金体系は、首都高速や
首都圏内の高速料金が、距離あたりの料金で統一されます。

 この料金水準は、現在の東名高速道路の水準の36円/kmで、
ETCが設置されていない車は距離に関係なく、一律1300円を
支払う形になる予定です。

 これらの料金体系は、国土交通省が提案した制度案を元に、東日本、
中日本、首都の高速三社が詳細を決めました。

※首都高速の料金統一とは
  • 距離あたりの料金が36円/kmに
  • ETCが無い場合は一律1300円

 また、首都高速では値上がりしてしまう距離と、値下がりしてしまう
距離が存在するので、次の項で確認していきましょう。


値上がり・値下がりの区間は?

高速道路の標識
【料金の推移】
 さて、首都高速の値上がりする距離と値下がりする距離とは
一体どれくらい金額が変わるのでしょうか?

首都高速の料金推移(ETC利用時)
利用距離
5km
10km
24km
36km
45km
86km
現行料金
510円
610円
930円
930円
930円
930円
2016年4月~
320円
480円
930円
1,300円
1,300円
1,300円

 つまり、5キロから10キロの短距離であれば料金が値下がりますが、
36キロ以上の距離を走行する場合は料金の値上がりが発生してしまい
ます。

料金推移グラフ

 この料金の推移をIC間の移動で具体的に表すと、首都高渋谷ICから
霞が関ICの約5キロを移動する際は、現行の金額では510円のところが
320円に値下げ
されます。

 また、首都高銀座ICから横浜駅東口ICまでの約39キロ930円の金額が、
2016年4月からは1300円に値上ってしまいます。

 このように、新たな料金体系によってメリット・デメリットの両方が
発生しますが、金額が値下げになる距離の移動や、36km以上の距離の
移動などで、上手に使いこなせたら良いですね。


首都高速の料金統一の仕組みは

渋滞している道路
【都心部の渋滞解消が狙い】
 さて、首都高速の料金体系の変更には、具体的にはどのような狙いが
あるのでしょうか?

※首都高速料金統一の狙い
  • 迂回路の利用促進
  • 都内の渋滞解消

 また、首都高速以外にも割高な料金であることで知られていた
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)や横浜横須賀道路も首都高速と
同一の料金体系になるので、迂回路としての利用が期待されています。

※首都圏内で料金が統一される高速道路
  • 首都高速自動車道
  • 首都圏中央連絡自動車道
  • 横浜横須賀道路

 さらに、将来的には起点と終点が同じであれば、どのルートを利用しても
同一金額になる仕組みや、渋滞に応じて料金が変動するルールも導入される
予定となっています。

 ちなみに、高速道路などの利用時に注意しないといけない点について、
以下の記事に詳しくまとまっていますので、ご覧になってみて下さい。

○一般道や高速道路のなぜなに
http://torack7.blog.fc2.com/?tag=高速道路
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