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【大切な重機を守る】重機の盗難・対策とは

近年相次いでいる、重機の盗難

 近年、野外に停めてあるユンボなどの重機が、盗難されてしまう
事件が話題になっています。

 車体の大きさから、一見盗難されにくいと思われる重機ですが、
どのような手口で盗まれてしまうのでしょうか?

 そこで今回は、重機の盗難手口やその対策などについてまとめて
みました。


重機が盗難される手口

合鍵を持った犯人
【重機の盗難方法とは】
 さて、重機の盗難手口としては、主に重機の合鍵を密かに作成して、
人が少ない時間帯に重機を動かして運搬車で運んでしまうという手口が
方法があります。

 また、現在は採用されていませんが、古い重機の場合は「共通キー」と
呼ばれる同じメーカーの同じ重機であればどれでも動かせるキーが採用
されていた事もあり、共通キーを悪用して重機を盗むケースも存在
します。

 さらに、キーシリンダーを破壊して、配線を繋いでから重機を動かして、
運搬車に運んでしまう荒っぽい手口も使われています。

※重機の盗難手口
  • 合鍵を作って、重機を動かす
  • 共通キーで重機を動かす
  • キーシリンダーを破壊して、配線をつなぎ重機を動かす

 これらの手口は30分程度で行われることもあり、人が少ない深夜や早朝
に行われるので、簡単に盗難されてしまいます。

 高額な重機だと、1台数千万円程度の物もあるため、被害総額や心理的
ダメージも大きい
ですよね…。

※盗難被害に遭いやすい場所
  • 人通りが少ない野外の重機置き場
  • 防犯対策が行われていない重機置き場
  • 土日などの人のいない会社

 このように、重機を野外に停めて、防犯対策を行っていない場合は、
盗難に遭う可能性がある
ので、防犯対策を行ったほうが良いでしょう。


重機を盗難させないために行う対策は?

重機置き場
【盗まれにくい環境を作る】
 では、重機を盗まれないために行う対策とは、何があるのでしょうか?

※重機の盗難対策
  • 重機置き場に防犯カメラを設置する
  • 重機置き場に赤外線センサーを設置する
  • 重機を野外に駐めないで、屋内の重機置き場に入れる
  • 重機置き場の見回りを行う
  • 重機の車体にGPS装置を設置する
  • 動産総合保険などの保険の加入

 このように、普段から防犯対策を行い、防犯意識を高めることが、
盗難防止に繋がります。

 特にカメラや赤外線センサーを含んだ防犯システムの導入は、1万円
から数万円程度の費用がかかりますが、重機の被害総額を考えると
安価で、盗難させない環境を作ることが出来るので、盗難を未然に
防止できます。

 また、重機を使わない時は鍵を抜く、万が一盗まれてしまった
場合のために、車体のGPS装置設置といった対策も行いましょう。

 さらに、ナンバープレートが付けられていない重機は動産総合保険に
加入が可能で、他の重機も保険に加入出来るので、保険会社に問い
合わせを行いましょう。

 このような対策を重ねていけば、重機が盗まれる可能性も低くなる
はずです。


盗まれた重機の行方は

重機でのATM破壊
【犯罪に利用されることも】
 ここまでは、重機の盗難手口や対策について説明しましたが、
盗まれた重機は一体どうなってしまうのでしょうか?

※盗難された重機の行き先
  • 東南アジア
  • ロシア
  • 中国

 盗難された重機は一度港近くの倉庫などに集められ、車体の色を塗り
替えたり、バラバラに解体されたりして、上記の国々に運ばれます。

 その後、上記の国々で再度組み直された重機は、1台数百万円から
数千万円で転売されてしまうそうです。

 さらに、場合によっては盗難された後に、盗難現場の近くにあるATMを
重機で破壊して、現金を強奪する犯罪に使われる
ことも…。

※盗難された重機の用途
  • 他国で転売される
  • 国内の犯罪に利用される

 もしも重機が盗まれてしまうと、犯人は2度3度と盗みに来る可能性も
ありますので、大きな被害を防ぐためにも防犯対策を考えてみてはいかが
でしょうか?

 また、トラックや自動車の盗難に関しては、以下の記事を参考にして
下さい。

○トラック・自動車の盗難について
http://torack7.blog.fc2.com/?tag=盗難
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