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【シートの自己修理】車のシートにできた穴の補修方法とは?

シートの穴を修理する方法とは?

 運転中にタバコを吸っていたため、誤ってタバコを落として
しまい、シートに穴をあけてしまった事はないでしょうか?

 実はこのシートに空いた穴は、道具をさえ揃えれば自分で修理
することも難しくはありません。

 そこで今回は、車のシートの穴を修理する方法や道具、費用
ついてまとめてみました。


シートを補修できる道具

シートの切り端
【補修に用いる道具】
 さて、車のシートに使われる素材は主にモケットと革に分かれ、穴の
塞ぎ方もそれぞれ異なっています。

 このモケット素材と革素材のシートの穴を塞ぐ際に必要になる道具は
以下のように分かれます。

 ちなみに、この補修方法はシートのキルティング部分には補修が
対応せず、布と中のスポンジが一体化していない場合に有効です。

モケット素材の補修に必要な道具
  • シートの余り部分
  • スポンジ
  • 布用ボンド
  • はさみ
  • ピンセット
  • 長めのピン

 シートの余り部分は、シートの裏側などの目立たない部分から、
穴を補修できる分の大きさを切り取って使用してください。

革素材の補修に必要な道具
  • 革用パテ
  • 革用染料
  • ヘラ
  • ヤスリ

 次の項目では、具体的なシートの穴の補修方法について説明
したいと思います。


シートの穴の補修方法は?

【修理の仕方】
 さて、モケット素材のシートにできた穴は、以下の手順で補修が行え
ます。

【1.焦げた部分の切り取り】
穴空きシート  穴の補修を行う前に、焦げて黒くなってしまった部分の切り取りを
行ないましょう。

 この時は、できるだけキレイな円形に切り取っておいた方が、後の
作業が楽になります。



【2.スポンジの挿入】
スポンジの詰め  シートの焦げた部分を切り取れたら、穴の部分からスポンジを
入れてください。

 スポンジの量は、穴が埋まる程度にしておき、埋めたら布用ボンドを
ピンに少量たらし、スポンジ周辺に塗ってください。



【3.シートの貼り合わせ】
シートの貼り  スポンジを埋め終えたら、事前に切り取りっておいたシートの
裏地に布用ボンドを塗り、シートと同じ模様の位置になるように
ピンセットを使い貼り合わせます。





【4.乾かし】
シートの乾かし  シートの貼り合わせが終わったら、カードなど硬いもので上から
押さえつけて、ボンドが乾くまで待ちます。

 また、革素材のシートの穴は、以下の手順で補修が行えます。

革素材のシートの穴補修
  • 革用パテに革用染料を塗りこむ
  • 穴の部分にヘラでパテを塗りこむ
  • パテが乾いたら、ヤスリで整える

 ちなみに、パテを乾かす際にドライヤーを活用すれば、作業時間を短縮
させられます。

※シートの穴を補修する動画



補修にかかる費用は?

補修の作業
【修理の費用は】
 では、モケット素材と革素材の穴の補修に必要な費用は、個人で行った
場合と整備工場に依頼した場合、どれくらい費用に差があるか比較して
みましょう。

※モケット素材の穴の補修に必要な費用
個人の場合
整備工場の場合
1000円~2000円程度
5000円~6000円程度

 個人でモケット素材の穴を修理する場合は、基本的に必要な道具を
揃えるだけで済み、整備工場に補修を依頼した場合は、個人で行なう
よりもキレイに仕上がりますが、その分費用が高くなってしまいます。

 では、革素材のシートの穴の補修を個人で行う場合と、整備工場に
依頼した場合は、どれくらいの費用に差が出るのでしょうか?

※革素材の穴の補修に必要な費用
個人の場合
整備工場の場合
1000円~2000円程度
5000円~6000円程度

 革シートの補修も、整備工場に頼んだ方がキレイに仕上がりますが
その分費用は割高になってしまいます。

 また、上記にあげた工賃は、地域や整備工場によって変動するので、
あくまで参考程度にお考え下さい。

 もしもシートに空いた穴をそのままにしていると、穴が広がってしまい
補修も困難になってしまう事もあるので、補修は早めに行ない
ましょう。
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