出張封印とは?手順や費用など

自宅などでナンバーの交換ができる

 名義変更や住所変更を行ったが、車を運輸支局に持ち込む暇がなく、
ナンバーを交換する時間がない…。

 このような場合は、出張封印という制度を利用すれば、自宅や職場
などでナンバーの交換が可能になります。

 そこで今回は、この出張封印の手順や費用についてまとめてみました。
そもそも出張封印とは?

ナンバーの取り外し
【ナンバーの交換を行なう】
 さて、そもそも出張封印とは、一体どのような制度なんでしょうか?

 出張封印とは、各陸運局の自動車整備振興会と契約を結んだ行政書士
のみが、新しいナンバーと封印を取り付けて、古いナンバーを回収
する制度です。

出張封印とは
  • 行政書士のみが行える
  • ナンバーを取り替える

 この出張封印を利用することにより、自分の都合に合わせた依頼が
出来たり、車を移動させる必要がなくなるなどのメリットが生じます。

出張封印利用のメリット
  • 自分の都合に合わせて依頼出来る
  • 陸運局へ車を移動させずに済む
  • 平日の駐車場などで交換できる

 また、この出張封印は、どのような車両でも依頼できるわけではなく
引っ越しやご当地ナンバーへの変更など、以下のような場合に依頼が
可能になっています。

出張封印ができる場合
  • 引っ越しによる住所変更
  • 社有車やリース車の変更登録
  • ご当地ナンバーへの変更時

 さらに、新規登録の場合や、ディーラーから個人へのナンバー変更時
などは出張封印を頼むことが出来ないので、ご注意ください。

出張封印ができない場合
  • 新規登録の場合
  • ディーラーから個人へのナンバー変更登録
  • 不正改造車


出張封印の流れや費用は?

お金のアイコン
【1万円程度で依頼可能】
 では、出張封印を行政書士に依頼した場合は、どのような流れで
ナンバーの交換が行われるのでしょうか?

出張封印の流れ
  • 必要書類の郵送
  • 料金の振り込み
  • 車検書と新規ナンバー預かり
  • ナンバーの交換と預かり

 まず、行政書士に出張封印を依頼する際は、以下の必要書類を揃え
えて、行政書士側に郵送する必要があります。

出張封印依頼時の必要書類
  • 譲渡証明書(実印押印)
  • 印鑑証明書
  • 車検証
  • 委任状(実印押印)
  • 車庫証明

 書類の郵送後、行政書士側が指定する講座に料金を振り込むと、
行政書士側が自動車検査登録事務所で移転(変更)登録を行ない、
新たなナンバープレートと車検証を取得して、依頼者の元に
向かいます。

 依頼者の元に伺った後、出張封印作業資格を持つ担当者が車体番号の
写真撮影などを行ない、前後のナンバープレートの交換と、後部
ナンバープレートの封かんを行ない、
新たな車検書を渡します。

 また、出張封印を依頼した際にかかる費用や時間は、どれくらいに
なるのでしょうか?

出張封印依頼時の費用・必要時間
  • 費用
    1万~1万2千円
  • 時間
    半日~1日程度


 ちなみに、この費用は時間は各行政書士事務所によって変動するので
ご注意ください。

 また、事務所によっては早朝や深夜、土日祝日でも対応可能な場合が
ありますが、追加料金が発生する事が多くなっています。


出張封印の注意点

ナンバーの取り外し2
【車体番号を確認できるように】
 ここまで、出張封印の概要や流れなどを確認してきましたが、依頼する
際に注意しないといけない点とは何があるのでしょうか?

出張封印依頼時の注意点
  • ナンバーのねじが外れない
  • 車体番号が確認できない

 ナンバープレートの取り付けに使用しているネジが錆びついて取り外し
が出来ない場合や、通常の長さ以外の特殊なネジを使用している場合は、
出張封印が不可能になる場合があります。

 また、一部の輸入車など、車体番号の確認が困難な場合や、車体番号
部分が極端に錆びている場合などは、出張封印が出来ない場合があります。

 ちなみに、出張封印を依頼する前に、車体番号の写真や拓本(紙を番号
の上にのせて、鉛筆で凹凸をなぞった物)を取っておけば、車体番号を
簡単に確認できるので、出張封印がスムーズに進められます。
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