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【書類や費用】自動車の抵当権の登録方法とは?

自動車を担保にできる抵当権とは

 新たなトラックを買うために、まとまったお金が必要になった。

 このような場合は、自動車を担保にしてお金を借りられる、抵当権が
利用できる場合もあります。
 この抵当権は不動産などではよく聞きますが、自動車ではどのような
手続きが必要なんでしょうか?

 今回は、抵当権の登録方法や必要書類をまとめてみました。


そもそも抵当権とは?

お金の車
【自動車の抵当権とは】
 さて、抵当権とは、個人が所有するものを担保にお金を借りて、返済が
遅れたら所有物が換金されて貸金にあてられる
制度です。

 この抵当権の中でも、自動車を担保にかけてお金を借りる事ができる
制度が、自動車抵当法によって定められ、担保に掛けた自動車は引き続き
利用することも可能となっています。

抵当権とは
  • 担保に供してお金を借りる
  • 自動車も担保にできる

 また、この自動車の抵当権を利用する際の注意点は、ローンの支払いが
残っていると利用できなかったり、車は価値が下がりやすいので、早めに
返済を済ませた方が良いことなどが挙げられます。

 さらに、万が一の事故や盗難に備えて、車両を保険に加入させておくこと
も必要です。

 また、軽自動車や小型特殊自動車、小型二輪車は抵当権の設定ができない
ので、ご注意下さい。

抵当権利用の注意点
  • ローンがあると利用できない
  • 早めに返済を済ませる
  • 車両保険に加入する
  • 軽や小型特殊、小型二輪は利用できない


抵当権の登録方法

ローンの書類
【登録までの流れは】
 さて、抵当権の登録を行う際は、どのような手順が必要になるの
でしょうか?

 まず、抵当権の手続きを行う前に、銀行や貸金業者から、融資を受ける
事が決定していないと
いけません。

 融資を受ける事が決定していたら、車両を保険に加入させて、その後
必要書類を用意し、最寄りの陸運局か自動車検査登録事務所で手続きが
行なえます。

 この登録手続き自体は、当日中に終了します。

抵当権の手続きの流れ
  • 融資を受ける事が確定する
  • 車両保険に加入する
  • 必要書類を用意する
  • 陸運局か検査登録事務所で登録する

 また、陸運局か自動車検査登録事務所は平日の夕方までしか受付を
行っていないため、行政書士が登録の代行を行うことも可能なので、
平日に時間がない方は利用してみてはいかがでしょうか。


必要書類や費用

書類への記入
【登録時の必要書類】
 では、抵当権を行う際に必要になる書類とは、何が必要になるの
でしょうか?

 抵当権の手続きに必要な書類は、登録申請書を中心に以下の書類が必要
になります。

 また、登録原因を証する書類とは、金銭消費貸借契約書などの書類で
あり、抵当権を利用するための理由となる書類を用意する必要が
あります。

自動車の抵当権に必要な書類
  • 申請書(OCRシート5号様式)
  • ワンライティング申請書
  • 登録原因を証する書類
  • 弁済証明書
  • 印鑑証明
  • 資格証明(登記謄本、住民票など)
  • 委任状
  • 実印

 また、抵当権を抹消する際に必要な書類は以下になり、こちらも陸運局
か自動車検査登録事務所に提出しないといけません。

 また、登録抹消を証する書類とは、債務を弁済した際の領収証や証明書、
もしくは権利を放棄したことを証明する書面のことを指します。

抵当権抹消に必要な書類
  • 申請書(OCRシート5号様式)
  • 印鑑証明書
  • 登録抹消を証する書類
  • 委任状

 ちなみに、抵当権の申請書にかかる費用は、債権金額の3/1000になり、
100万円を借りた場合は3千円になります。

抵当権登録の費用
  • 債権金額の3/1000

 また、抹消登録を行なう際は、車両1台につき1000円の支払いが生じます。

抵当権抹消登録の費用
  • 車両1台につき1000円

 どうしても新規の車両を購入しないといけない際などに、条件が揃って
いれば抵当権を利用してみても良いのではないでしょうか?
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