【車やトラックに採用】フレーム形式の種類とは?

車やトラックのフレーム形式は

 車やトラックを構成するパーツの1つである、フレーム。

 このフレームには様々な形式がありますが、どのような種類に
分類されるのでしょうか?
 また、車やトラックにはどんなフレーム形式が採用されているの
かも気になりますよね。

 今回は、フレーム形式の概要や種類についてまとめてみました。
そもそもフレーム形式とは

フレームの制作
【フレーム形式の概要】
 さて、フレーム形式とは、車体を構成する基本的な構造の事を
指し、エンジンやトランスミッション、車軸やサスペンション、
車輪など、車の走行に関する部分を支えています。

 このフレーム形式はフレーム型やフレーム構造とも呼ばれ、堅牢な
フレームを作成した後に、別に作られたボディ部分を合わせることに
より、基本的な車体構造が構成されます。

フレーム形式とは
  • 走行に関する部分を支える
  • ボディと別に作られている

 また、車が作り始められた1800年代は木製のフレームでしたが、
車が量産化され普及した1900年代には鉄製に変わり、以降様々な
種類のフレーム形式が作成されてきました。


フレーム形式の種類

車のフレーム
【大きく3種類に分かれる】
 では、フレーム形式を分類すると、どのような種類に分けることが
できるのでしょうか?

 フレーム形式は大きく分けて、セパレートとアンセパレート、ユニコ
ンストラクションに分かれています。

フレーム形式の大分類
  • セパレートフレーム
  • アンセパレートフレーム
  • ユニコンストラクション

 この中でもセパレートフレームは制作と強度の確保が容易なはしご型、
車体中心に背骨を配すバックボーン型、背骨と床板を配したプラット
フォーム型、ボディにフレームを付けたペリメーター型に分かれて
います。

セパレートフレームの分類
  • はしご型
  • バックボーン型
  • プラットフォーム型
  • ペリメーター型

 また、アンセパレートフレームは多数の鋼管を繋ぎ合わせた
マルチチューブラーフレームと、プラットホームの上に鋼管を
合わせたスーパーレッジェーラに分かれており、スーパー
レッジェーラはスーパーカーに採用されています。

アンセパレートフレームの分類
  • マルチチューブラーフレーム
  • スーパーレッジェーラ

 さらにフレーム構造を持たないユニコンストラクションは、航空機
技術が応用された外板強化型のモノコック構造があり、自動車などに
広く採用されています。

ユニコンストラクションの種類
  • モノコック構造


車やトラックの採用状況

フレーム単体
【形式が分かれる】
 さて、車やトラックのフレーム形式とは、何が採用されているの
でしょうか?

 現在、車のフレーム形式は軽量化が図れるモノコック構造が主流で、
一部のSUVには強度に長けたラダーフレーム(はしご型)が採用されて
います。

 ラダーフレームを採用しているSUVは以下の車両が挙げられます。

ラダーフレームを採用したSUV
  • トヨタ
    ランドクルーザー
  • スズキ
    ジムニー
  • クライスラー
    ジープ
  • ベンツ
    Gクラス

 また、トラックの場合はほとんどのメーカー、車両にはしご型が採用
されており、大型車の場合だと以下が挙げられます。

はしご型を採用したトラック
  • 日野
    プロフィア
  • いすゞ
    ギガ
  • ふそう
    スーパーグレート
  • UD
    クオン

 上記のラダーフレーム(はしご型)は、外板強化型のモノコック構造に
比べて、車体へのダメージや振動を受け付けにくいので、耐久性を求め
られる車に採用
されています。

 以上のようなフレーム形式の特徴を覚えておけば、車やトラックの
購入時に知識を活かせるのではないでしょうか?
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