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【意味や計算方法】荷役料とは?

荷役料の意味や計算方法

 物流の用語について調べていたら、荷役料という知らない言葉が出て
きた。

 この荷役料という言葉は、一体どういった意味を持っているの
でしょうか?
 また、料金の計算方法はどうなっているのでしょうか?

 今回は、荷役料の意味や計算方法などについてまとめてみました。


そもそも荷役料とは?

倉庫内の作業
【荷役料の意味】
 荷役料とは読み方をにやくりょうといい、倉庫への入出庫作業や仕分け
作業などによって発生する料金
のことを指します。

 この荷役料は、時間によって決まる場合と、作業量によって決まる場合
があります。

荷役料とは
  • 倉庫への入出庫作業や仕分け作業で発生
  • 時間や作業量で決まる

 さらに、コンテナに荷物を詰める際はバンニング作業料、降ろす際は
デバンニング作業料も必要になり、荷役料と別途に費用がかかる事が
あります。

 また、倉庫に荷物を預ける際は、荷役料以外にも後述の保管料や管理
料、手数料など、様々な料金の支払いが発生します。

倉庫への荷物保管
  • 保管料や管理料なども必要
  • 様々な料金支払いが発生


荷役料の計算方法

広い倉庫
【個数や容積で変動】
 では、荷役料を計算するときの方法は、どうなっているのでしょうか?

 この計算方法は、倉庫への入出庫数×単価で決まる個建て荷役料と、
倉庫の広さ×貨物の容積×個数で決まる容積建て荷役料などに分類
されます。

荷役料の計算方法
  • 個建て荷役料
    倉庫への入出庫数×単価
  • 容積建て荷役料
    倉庫の広さ×貨物の容積×個数

 また、荷役量の相場となる金額は一概に答えられませんが、1例として
倉庫の入出庫料金が商品1個につき10円から50円かかる場合があります。

倉庫の入出庫料金例
  • 商品1個につき10円~50円

 この入出庫料金に加え、荷役料の計算方法は、個数や容積、重量や
コンテナ本数、時間などによっても変動します。

荷役料の変動要素
  • 個数
  • 容積
  • 重量
  • コンテナ本数
  • 時間


保管料とは

倉庫のイメージ
【荷役料とともに必要に】
 さて、倉庫への荷物保管の際は、上記の荷役料とともに保管料という
料金も掛かります。

 この保管料は倉庫へ保管する期間と在庫量によって決まり、荷物の単価
×商品個数×保管期数で計算されます。

保管料とは
  • 倉庫へ荷物を保管する際に必要
  • 荷物の単価×商品個数×保管期数

 また、倉庫の保管期数は1期制から3期制に分かれ、いつ保管して、
いつ出すかを考えることによって、保管料を抑える
ことができます。

 この倉庫の保管期数の分類は、月間で以下のようになっています。

倉庫の保管期数
  • 1期制
    1日~31日
  • 2期制
    1日~15日、16日~31日
  • 3期制
    1日~10日、11日~20日、21日~30日

 ちなみに、倉庫料金の計算方法については、以下の動画に詳しくまとめ
られています。



 以上のような荷役料の概要や計算方法を知っておけば、物流の知識が
より豊かになるのではないでしょうか?
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