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レスキュー車とは?消防車との違いなど

レスキュー車の概要

 消防車がサイレンと鐘を鳴らして、道路を駆け抜けていった。

 このような場合は、火災現場で人命救助を行う、レスキュー車が通った
ことが考えられます。
 では、このレスキュー車は、消防車と何が違うのでしょうか?

 そこで今回は、レスキュー車の概要や消防車との違いについて
まとめてみました。


そもそもレスキュー車とは?

レスキュー車の装備
【人命救助が目的】
 レスキュー車とは、正式名称を救助工作車と呼び、消防庁では救助車
とも呼ばれています。

 このレスキュー車は消防の特別救助隊が使用し、火災や交通事故、
自然災害などに対応するため、救助資材を積んで
います。

レスキュー車とは
  • 正式名称は救助工作車
  • 消防の特別救助隊が使用
  • 火災や交通事故、自然災害などに対応
  • 救助資材を積む

 また、レスキュー車はⅠ型からⅣ型の四種類に分類でき、以下のような
違いがあります。

レスキュー車の種類
種類
I型
Ⅱ型
Ⅲ型
Ⅳ型
車種
小型トラック
中型トラック
大型トラック
小型トラック
装備
救助資材など
救助資材など
人命探査機など
高圧機など
目的
小規模の街で使用
水難、山岳救助も対応
大規模震災対応
震災対応、自衛隊機で運搬可

 また、上記のレスキュー車のトラックは、以下のように分類されます。

レスキュー車の車種
車種
小型トラック
中型トラック
大型トラック
メーカー
三菱ふそう、トヨタ
日野、いすゞ
日野、いすゞ
車名
キャンター、ダイナ
レンジャー、フォワード
プロフィア、ギガ


レスキュー車と消防車の違い

訓練の模様
【目的や装備が異なる】
 では、レスキュー車と消防車は、具体例に何が異なるのでしょうか?

 この違いは、消防車はポンプやホースなどの機材を積んでいて、消火が
目的である
ことです。

 また、車両の部分ではレスキュー車の方がバンパーが出っ張っていると
いった部分に違いがあります。

消防車との違い
  • 消防車は消火が目的
  • レスキュー車の方がバンパー出ている

 ちなみに、消防車などと他の緊急車両との違いはサイレン音であり、
消防車とレスキュー車は以下のようにサイレンを鳴らします。

サイレン音の種類
音の種類
サイレンと鐘
サイレンのみ
鐘のみ
状況
火災発生時
火事以外の災害現場へ
消火時や火災予防

 また、火災現場に急行するレスキュー車が道路を通る際は、車を道の端
に寄せて通してあげましょう。



警察のレスキュー車

広域レスキュー車
【大規模災害時などに活躍】
 警察のレスキュー車は、全国の警察本部に配備される広域緊急隊が乗る
広域レスキュー車という車両で、地震、台風、豪雨時などの大規模災害
時に活躍します。

 この広域レスキュー車は、消防のレスキュー車と使用されるトラックの
車種や装備が余り変わらず、消防だけでは人員不足になる際に出動する
ことになっています。

警察のレスキュー車
  • 広域レスキュー車という車両
  • 大規模災害時に活躍
  • 消防の人員不足時に出動

 また、この広域レスキュー車の活動は救助避難誘導、情報収集、交通
確保、治安維持活動などの災害警備活動を行います。

広域レスキュー車の活動内容
  • 救助避難誘導
  • 情報収集
  • 交通確保
  • 治安維持

 上記のような消防車や警察のレスキュー車の違いを確認することで、
レスキュー車についてより詳しくなれるのではないでしょうか?
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