よく読まれている記事

【メリットやデメリット】海上コンテナ輸送とは?

海上コンテナ輸送の概要

 トレーラーによってコンテナを運搬する海上コンテナ輸送。

 この海上コンテナ輸送は、どのような方法でコンテナを扱うのでしょう
か?
 また、海上コンテナ輸送の問題点とは何があるのかも調べてみました。

 今回は、海上コンテナ輸送の特徴やメリットなどをまとめました。


そもそも海上コンテナ輸送とは?

コンテナ車ドライバー
【コンテナを保管・運搬する】
 海上コンテナ輸送とは、船から運ばれたコンテナを、運送業者が運搬
することなどを指しています。

 この海上コンテナ輸送でのコンテナは、運送業者により保管や運搬、
または荷物の取り出しや積み込みなどが行われます。

海上コンテナ輸送とは
  • コンテナを保管や運搬する
  • 荷物の取り出し、積み込みなど

 また、コンテナの扱い方については、以下のように分類されます。

  1. コンテナデポ
    陸揚げされたコンテナをヤードと呼ばれる場所に保管します。
    指定されたタイミングでコンテナをドレー運搬します。

  2. コンテナドレー
    陸揚げされたコンテナを、荷主の企業が指定した場所まで運びます。
    中長距離の運搬になります。

  3. コンテナデバン・バンニング
    コンテナから荷物を取り出し、積み込みをなどの荷役を行います。



海コンのメリットやデメリット

コンテナとトレーラー
【利点と欠点は】
 さて、海上コンテナ輸送が行われる際のメリットやデメリットとは、
何が挙げられるのでしょうか?

【メリット】

海上コンテナ輸送のメリット
  • コストが安い
  • 重い荷物を運びやすい
  • 紛失や盗難が少ない

 海上コンテナ輸送はコンテナに荷物を保管する分、維持費が安く済み
石油や鉄鉱石などの重い荷物を運びやすいといった利点があります。

 また、コンテナでの保管は貨物の紛失や盗難が少ないとも言われて
います。

【デメリット】

海上コンテナ輸送のデメリット
  • ロック忘れで事故が発生する
  • 高重心や過荷重が起こる

 海上コンテナ輸送では、トレーラーとコンテナを繋ぐ際にツイストロック
という器具を使いますが、このロックを忘れることによって事故が発生
します。

 また、情報の伝達は電話や書類が使われることが多く、上手く行われない
こともあるので、ドライバーが荷物の中身を確認できなかったり、コンテナ
が高重心や過荷重になり、事故につながりやすい状態になることも…。

 ちなみに、物流を支える海上コンテナドライバーの仕事内容については、
以下の記事に詳しくまとめてあります。

○海コンドライバーの仕事とは
http://torack7.blog.fc2.com/blog-entry-327.html


海上コンテナ輸送の問題点

ツイストロック
【安全教育や情報伝達】
 では、海上コンテナ輸送を行う際の問題点とは、何が挙げられるの
でしょうか?

海上コンテナ輸送の問題点
  • ドライバーに運転技術が必要
  • 情報伝達が上手くできていない

 海上コンテナ輸送では、コンテナに重い荷物を多く積むため、ドライバ
ーに運転技術が求められます。

 また、船社から運送業者への情報の伝達が上手く行われないことがある
ため、ドライバーが荷物のことを分からない状態で運ぶことも多く、問題
になっています。

 これらの問題点への対策としては、以下のような内容が挙げられます。

問題点への対策
  • ドライバーへの安全教育
  • 情報伝達の徹底

 海上コンテナ輸送のドライバーには、スピードを守ることやカーブでの
運転方法、道交法遵守などが指導され、合わせてツイストロックの徹底に
ついてもキャンペーンが行われ
ています。

 また、船社や荷主、運送業者が連携して、情報のIT化やデータの配信を
行うことで、情報伝達を確実なものにする取り組みが進められています。

 このように、海上コンテナ輸送には様々な会社が関わり、荷物が運ばれて
いることが分かりますね。
関連記事

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)